精油の選び方と使い方3

精油名が似ていても成分は違うので注意を

精油の種類にも注意しなくてはいけません。たとえば、ラベンダーとラバンジンは、名前は似ていても、材料となる植物が異なる、まったく別の精油ですから、混同してはいけません。

また、ローズマリーのように、原材料の生育した場所によって、ローズマリー・カンファー、ローズマリー・シネオールなど、種類がいくつかある精油もあります。これは、原材料が同じ種、株であっても、生育する土地の気候や土壌によって、含有成分が変わるために、分類されています。(→ケモタイプについて)アロマセラピーの効果を正しく得るためには、精油の選び方にも慎重になる必要があります。

 

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