ハーブはお湯に浸すことで、そのエキス(成分)が抽出されます。ただし、浸しすぎると、苦味や臭みが出てきて飲みにくくなることもあるので、浸出時間は3分を目安にします。
ハーブの種類によってはくせのある味のお茶になることがあります。飲みにくいときは、ハチミツを加えてみましょう。
また、薬効を考えたうえで、ほかのハーブとブレンドしてもよいでしょう。
~ハーブティーの入れ方~
1.ティーポットとティーカップは、先にお湯で温めておきます。ハーブをティーポットに入れます。ティーカップ1杯に対して、ドライハーブなら小さじ1杯、フレッシュハーブなら2~3杯が目安です。
2.沸騰したお湯をティーポットに、静かにゆっくりと注ぎます。
3.香りが逃げないようにふたをしたあと、2~3分蒸らします。
4.ティーポットをもって水平に軽く回したあと、茶こしを使ってティーカップにゆっくりとハーブティーを注ぎます。
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