月の満ち欠けと植物・大地の力を借りて波動を高めるリトリートファスティング

月の満ち欠けに基づいた食習慣を取り入れることによって心身を調和するリトリートファスティング

月の満ち欠けの意味と作用

太陽、月、地球の引力と重力は目には見えないものですが、とても力強く私たちに影響を与えています。地球の70%は海が占めており、これは陸の2.4倍にもなります。また、人間の身体も胎児であれば体重の約90%、成人では約60〜70%が水です。広大な海と人間の身体に水が占める割合はほとんど同じで、あの大海原でさえ月の満ち欠けによって潮の干満という影響を絶えず受けているのですから、人間の身体、あるいはあらゆるすべての水が月の影響を受けているのです。

Tides - NASA Science
You walk along a beach, seashells, driftwood and seaweed left by the retreating tides at your feet. Look up at the Moon,...

西洋占星術では月には主に8つの段階があります。しかし、私たちが「段階」と呼んでいるものは、実際には、絶えず変化する光と闇の相互作用を恣意的に区分しただけのものです。

月の満ち欠けの順序を理解するには、「新月」から始めます。新月は、地球上の私たちの位置とは反対側の月側で太陽が輝いているために見えません。

月の2番目の段階は「三日月」で、その次は「上弦の月」です。上弦の月の後は「満月」、満月の後には「寝待月」、「下弦の月」、「逆三日月」と欠けていき、そして再び「新月」で次のサイクルが始まります。

満月は3日間以上続くとよく思われますが、実際には本当に満月になるのはほんの一瞬です。月は留まることなく変容をし続けているのです。

月の8つの段階には、占星術的にそれぞれの意味が顕されています。

 

新月

月の最初の段階は「新月」と呼ばれます。新月は、その瞬間には完全に見えない唯一の段階です。地球からは、月は暗く見えます。新月の夜は特に暗くなることがあります。

新月の意味

新たな始まりの時です。この月は、新しいプロジェクト、新しい関係を開始し、人生の「新しいページをめくる」のに最適な時期とされています。新月は、精神的な可能性が高まり、エネルギーが高まり、将来への不安や興奮が高まるスタートの時です。創造性、情熱、新しいアイデアが開花する時です。前途が徐々にフォーカス化されるにつれて、意図と目標が渦巻き、明確になっていきます。

上弦の月

月齢周期の 3 番目の段階は「上弦の月」で、新月から7日目頃の状態です。明るさはおよそ50%ほどで、日中にも見つけられるほど明るいことがよくあります。

上弦の月の意味

上弦の月の頃、私たちは前の週に始まった計画や傾向に深く根ざすようになります。勢いは日ごとに増していきます。かつては小さな個人的な目標や野望だったものが、徐々に顕現化し始めます。

上弦の月の頃には矛盾を感じる面もあります。その分裂した性質は、大きな進歩と、まだ終わっていない膨大な量の仕事の両方を表しています。この時期は疑念に注意してください。勢いがあなたにあり、精神があなたを前進させるように導いてくれることを知りましょう。課題は発生しますが、それを避けるのではなく、正面から取り組むことが次の手がかりにつながります。

上弦の月〜満月

月齢周期の 4 番目の段階は満月前の最後の上弦の段階です。上弦の月よりも「膨らんだ」形で最も明るい月の段階の1つです。月面のおおよそ75%が見える状態で、新月から10 日から11日後に発生します。この月の段階は、数日後に続く満月と間違えやすい場合があります。

満ちていく月の意味

この月齢の頃は、強い期待を表します。計画の一部は完了したように感じますが、他の部分は終了寸前であるように感じます。この時期に行うすべてのことに、まるで世界が何か大きなことが起こると予想して身構えているかのような感覚があります。

同時に、この頃には、もう十分だ、次のステージに移行する時期だと感じることがありますが、こうした誘惑は錯覚の場合が多く、あなたの計画とエネルギーの真の成果は大抵はまだ先にあります。

満月

夜空で満月ほど崇敬される感動的な光景はありません。満月は月齢周期の中間点であり、月の満ち欠けのピークとみなされます。

月齢周期のこの第5段階は、太陽と月が互いに 180 度の角度になり、太陽の光が最大量地球に反射されるときに始まります。満月は通常、夕方に昇り、日の出とともに沈むため、月の周期の中で最も明るい夜となります。

満月の意味

満月のパワーはすばらしく、どこにでも存在します。私たちは歓喜し、そのエネルギーに満たされます。時には理不尽で、浮かれ気分になり、制御不能に陥るほどです。満月には自然で神秘的なワイルドさがあり、私たちの生活の隅々まで満たします。これは達成と充実の時です。目標は達成されますが、予期せぬことが起こることもあります。私たち一人一人にこれほどのエネルギーが流れているので、私たちは日々の期待を超える能力に満たされていますが、そのエネルギーに巻き込まれて無謀な行動をとる傾向もあります。

満月は、強烈な感情エネルギーのピークをもたらします。私たちは、望むと望まざるとにかかわらず、そのパワーに満たされます。私たちの感情は潮のように高まり、情熱が溢れます。時には、これが創造性と才能の爆発につながるかもしれません。あるいは、不合理な爆発や制御不能につながるかもしれません。満月の精神的な力は圧倒的です。それは、何でも起こり得る時です。それは、エネルギーの贈り物であると同時に、予測できない情熱が溢れる時でもあるのです。

満月は、一般的にプロジェクトを始めるのに適さない時期とされています。エネルギー、活力、創造性が湧き上がるのを感じるかもしれませんが、月の膨らむ時期は終わり、これからは欠けていく時期に入ります。満月のときに始めたプロジェクトは、一般的に失敗と見なされます。情熱と才能の時期に生まれたプロジェクトですが、常識的な基盤がしっかりしていない可能性があります。

満月〜下弦の月

満月の3〜4日目に始まります。月齢が「完璧な」下弦の月の瞬間には 75%の明るさがあると考えられています。一部の占星術師は、この段階を説明するために古い用語「散光月」を使用することを好みますが、ほとんどの現代の占星術師は、より一般的に受け入れられている用語「下弦」を使用しています。下弦は夜遅くに昇り、午前中まで見ることができます。これは、毎月の月の周期の 6 番目の段階です。

欠けていく月の意味

満月が去るとともに、私たちは変容の時を迎えます。エネルギーが満ちるのを感じ、成長と勢いが増していた状態から、衰えゆくエネルギーと衰退期への移行の時期です。

これは、以前抱いていた考え、つまり先週まで賢明だと思われていた考えに疑問を抱く時期を示しているのかもしれません。上弦の月段階の情熱的な始まりは、今や内省、疑問、そしておそらくは放棄する必要のある考えを手放す時期へと移行しています。

下弦の月は、コミュニケーションが活発になる時期の到来を告げています。視野を広げ、コミュニティを拡大してアイデアを共有し、問題に対処する必要があります。そして、顧みて自分を内観する必要があります。これは読書や勉強に最適な時期でもあります。知識と情報を通じて、変革する能力が生まれます。私たちの周りの世界が月の満ち欠けの影響に合わせて移行するのにつれて、私たち自身も勢い、柔軟性、回復力が低下する時期となります。

下弦の月

この区分による下弦の月は、月齢周期の7番目の段階です。下弦の月は月齢変化サイクルの4分の3の頃となります。

下弦の月は、満月から新月に向かって欠ける移行期間のちょうど真ん中で、その最終段階である三日月が続きます。下弦の月は通常、真夜中頃に昇り、正午まで空に留まります。

下弦の月の意味

下弦の月は、清算の時を表しています。過去数週間の成果があなたをしっかりと支えてくれるかもしれませんし、あるいは、これまでの過ちがあなたに追いつくかもしれません。この段階では、すべての物事に不安定な感覚があります。サイクルの終わりが近づいていますが、まだやるべき仕事があります。この時期には、人生が混沌としているように感じるのはよくあることです。まるで、予期せぬ落とし穴とともに過ちが積み重なっているかのようです。

賢明な決断を見直し、悪い決断を捨てる時期です。下弦の月は悪い習慣を変えるのに絶好の時期です。過去数週間で学んだことを、今意識的に実践する必要があります。この時期はどこにでも落とし穴がありますが、前進する道もはっきりしています。月の残りの光に道を教えてもらいましょう。

有明月(逆三日月)

月齢周期の8番目で最後の段階は、有明月または「欠けていく三日月」です。占星術師の中には、この段階を「バルサミックムーン」または「ダークムーン」と呼ぶ人もいます。有明月は通常、夜明け直前の早朝 (そのためこの名前が付けられています) に昇り、午後遅くに沈みます。

完全な三日月の間は月の表面の 25% しか見えないため、この段階は通常、まだかなり暗い早朝、または特に晴れた日にのみ見られます。

有明月の意味

有明月の頃は、深い内省の時期です。外向的な時期は過ぎ去り、瞑想、自己認識、深い思考の時期が到来します。私たちは新月で精神的なエネルギーが再生するのを待ち望んでいますが、まだそこには至っていません。今は、自分自身を見つめ、休息し、次の月のサイクルでやってくる創造力の高まりに備えてエネルギーを集める時期です。

月が闇の中に消えていくにつれ、私たちは月齢周期の間に生じた緊張を解き放ちます。私たちは自分自身を落ち着かせ、欠けていく三日月に別れを告げ、自分の内面とつながります。

月が暗くなると、サイクルが完了します。

この時期が月が欠ける時期のエカダシ(後述しますが、満月から11日目頃で、アーユルヴェーダではビシュヌ神に祈りを捧げるのにもっとも適した時期で、穀物や玉ねぎ、ニンニクを避けるとされています。)で、新月のファスティングに向けて準備を始めるのにもちょうど良い頃合いとなります。

 

月はあらゆる生命のバイオリズムに作用している

なぜ、そう感じるのか?どうしてそう思うのか?自分の琴線に触れる事象に立ち止まって内観をすることは、生まれ持った意図やさまざまなつながりの記憶を取り戻す手がかりとなりますが、現代人はあらゆる虚構のシステムの中で食の常識に囚われ、エネルギーは消化に集中していてリラックスどころか自己認知(自分の感情や思考を深く探り、自分の感情や思考のクセを掴む)の暇がありません。

リトリートファスティングでは、パワフルな月の満ち欠けの力を借りて心身に休息とリラックスの機会を与え、奪われていた貴重な意識や意思の力を取り戻すことで、心を解放し、身体を癒すことができます。

食物にもエネルギーが宿っており、満月は食物にもっとも強いエネルギーがあるため、お皿にいっぱい食し、新月には食物のエネルギーがもっとも少ないため皿を空にするイメージです。

ファスティング(断食)にはさまざまな方法がありますが、飽食の現代において、突然一切の食を断つことは身体にも精神的にも負担が大きく、平常的な肉体には相応しくありません。

そこで、リトリートファスティングでは、パワフルな月の満ち欠けの他に、我々の大先輩である植物の力や大地の力をお借りします。

できる限り自然に育ったチキンのボーンブロススープには、骨や野菜、ハーブのうまみと、電解質やアミノ酸などの成分が豊富に含まれており、肉体の中心を為すホース(口から肛門)の中を癒します。

人間の身体はこのホースの周りに必要な臓器や血肉が配置されているドーナツ状で、どんな高性能なコンピューターよりも精密に働き、消化、同化、分解、吸収、排泄といった反応を日々繰り返しています。

しかし、現代社会の食事はカロリーは高くても栄養価が低く、長期的な安全性の不明なもので溢れかえっており、症状としては現れていなくても数多の炎症に侵されています。そのため不足している栄養を求めて次から次へと食物を口に運び、何も気に留めずに単に欲するものを食べていては、中心のホースに大きな負荷がかかり続けて、遅かれ早かれ病を発症することになるのです。

パワフルな月の満ち欠けや植物と大地の力の詰まったボーンブロスの他、天然塩、ハーブ、香り、瞑想、呼吸、ストレッチ、自己整体、エネマなどを取り入れることによって心身が調和し、身体と心の声を感じ取れるようになり、徐々に自分の身体が必要とする相応しい方法を各々が自由に組み合わせていけるようになります。

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新月の願いにも、本来の自己の意図である自他一体の心が反映されるようになり、自己の肉体と感情と魂が一致した状態となることによって加速度的に前進し、願いの実現の力を増強するのです。

 

みんな違って、みんないい

ミクロの視点で見ると、私たちは外観が大きく異なる以上に、実は内面も大きく違っています。

食事法、健康法、ダイエット法、足りていない栄養素も当然違います。誰かにとっては成功した方法が、必ずしもあなたや私も成功する方法ではないのです。

他は鏡として、時には反面教師となってさまざまな気付きを与え給う有り難い存在であり、自己の認識や、全体とのつながりへの認知を深める手助けをしてくれます。

だから、答えは自分の中にしかありません。内観を繰り返し、自己認知を深めることによって、自分が愉しく、幸福を感じながら継続できる智慧や叡智を獲得していくのです。

一方、マクロの視点で見ると、私たちは同じ存在であり、大いなるひとつなるものの一部であり、それぞれが個々にさまざまな経験や感情や思考を通じて智慧や叡智を獲得して、また、大いなるひとつなるものに戻っていきます。

内観を積み重ね、そうした部分と全体という双方向の広い視野を持つことによって、『私は私であり、私はあなたである』という横軸の自分自身を認識し、ハイヤーセルフや潜在意識、高次の自分など縦軸の自分自身とのつながりを取り戻し、忘れ去られた記憶や生まれ持った意図を思い出していくのです。

大いなるつながりを感じ取ることによって目先の利益や、狭小な執着を自然に手放せるようになっていきます。

 

争わない・競わない・比較しない・ジャッジしない

あなたはあなた、私は私、どちらも素晴らしく、互いに認め合い、分かち合い、助け合い、他の幸せを喜び合い、それぞれが愉しみ、豊かであれば世界が輝き、全体が高められていきます。

陰と陽、光と闇、善と悪、目に見えるものと見えざるものなど、私たちはこれまであらゆるものを二極化し、対立させる二元論を植え付けられてきましたが、本来それぞれの二極の間にはたくさんのグラデーションがあり、一人一人にさまざまな濃度で必要なすべてが備わっているのです。

学び、気づき、智慧や叡智を獲得していくために、部分と全体、善なるものと悪なるものすべてが必要な演者なのです。

 

健全な魂は健全な肉体に宿る

健康的な食習慣によって、各々に適切な(心地よく軽やかな)体重に自然に調整され、ストレスから解放されて自ずと感情が穏やかで豊かになり、思考が明確になり、肉体・感情・魂が三位一体となるため前進し向上しやすくなります。

また、身体(目に見えるもの)と心(目に見えないもの)によって生かされていることを感じ取り、自己と全体を認識しながら相乗的に心身のバランスが整っていきます。

身体と心の関係を認識することは、自己、他、全体のつながりと、健康と幸福を向上させる重要なプロセスなのです。

このことを理解することで自己を癒し、全体を癒し、より多くの真価の情報にアクセスできるようになり、つながるすべてが高められていくのです。

空腹を通じてさまざまな「なぜ?」を思い巡らし、自分のパーツである身体・心・思考の詰まりを自然に認識していきます。

唯一五感を感知できる物質的肉体によって視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚を味わい、愉しむためには、すでに与えられている多くのものへの感謝が重要です。

事象や名前自体には意味はなく、自己の感覚と行いを通じて研鑽しながら成長し、それぞれの意図した叡智を獲得していくために生き、また、生かされていることが自然に思い出されるのです。

食に囚われ、奪われていた意識や意思のエネルギーを自己の内面観察に向けながら、ゆったりと深呼吸を繰り返し、体内の空気をゆっくりと吐き切ることで、日頃の呼吸が如何に浅いかに気付かされます。

不安や恐怖を煽る外界に距離を置くことによってフォーカスポイントがネガティブからポジティブに切り替わり、生きるために最低限必要な空気、水、太陽は本来無償で齎され、私たちは大いなる慈愛の元で生かされていることに気付き、日々のすべてが有り難く、感謝に満ち溢れていることに気付きます。

 

ありがとうございます 感謝します

何一つとして「当たり前」などなく、すべてが大いなる調和の元にあり、感謝しかないことに思い至り、次第に身体中の力を抜いてリラックスして無我に身を任せて良いという安心感に包まれます。

すでに多くのものを与えられ、また、ちょうど良く与えられていないことに感謝し、ひとつなるものである大いなる全体の一部として、自他一体の心で役立ちたい気持ちを取り戻します。

次第に「私は私」から「私はあなたであり、あなたは私である」に意識が移り変わります。他の喜びや幸せは全体の喜びや幸せであるという認識が深まりながら拡がって、感謝と自他一体の在り方が集合意識を通じて伝播していくのです。

私たちにはバイオリズムの作用による浮き沈みがあります。また、不用意に垂れ流される情報や、本当か嘘かも分からないニュースに一喜一憂したり右往左往させられないように、欲する情報を自ら主体的に感じ、思考し、選択することもとても大切です。しかし、そうした状況に陥ったとしても落ち込んだり妬んだり僻んだりする必要はありません。いわゆる負の感情を押しとどめてはいけません。そんなことをすればあらゆる不調を引き起こすストレスに晒され、いずれ別の形で大噴出してしまいます。湧き起こる感情や思考をありのままに、観察しながらクセを知り、自己認知を深めて行きつ戻りつを繰り返しながら、それぞれの意図した岸辺に辿り着いていきます。

 

私たちの身体は9割が細菌

もう一つ、別の視点では、私たちの身体は9割が細菌でできています。

私たちの身体は37兆個の細胞でできているとされていますが、私たちの腸の中にはその27倍近い数の細菌が棲んでいます。アシドフィルス菌、ビフィズス菌、ブルガリカス菌、ラクトバチルス菌、ロンガム菌、バクテロイデス菌など、多種多様な細菌の割合やバランスは人それぞれ違います。腸内細菌の組成は生まれる時に産道で受け継がれ、育つ環境によって生後一年間でおおよそが決まります。多くの腸内細菌は、私たちの腸内にしか棲むことができません。そのため、私たちが病気にならないよう、長く生きられるように働き、多くの場合、手助けをしてくれています。

腸内に生息する多種多様な細菌の集団は、お花畑になぞらえて腸内フローラと呼ばれています。広大な腸の土地にどんな花が咲き乱れるか、この腸内細菌のバランスは生活習慣によって変化します。不規則な生活を続けて腸内フローラが乱れると、悪い働きをする細菌の勢力が強まり、逆に有益な働きをする細菌はどんどん数が減っていきます。正常な状態であれば、腸粘膜と腸内細菌の共同作業によってビタミンB群が合成されたり、ドーパミンやセロトニンなどの「幸せ物質」が合成されたり、免疫力の70%が作られますが、腸内フローラが乱れることでこの作業ができなくなり、肌が荒れたり、免疫力が低下したり、精神が不安定になったりするのです。

これは私自身や私の師が実際に自分の身体で人体実験(?)をして実感したことですが、菌種の特性を試し、腸内フローラに意図的に特定の菌種を増やそうとしたところその菌種が自分には合わず、落ち込みやすくなったり、思考が偏ったことがありました。

たとえば、お腹を壊してしまい、お腹が痛くて何度もトイレに行き来するようなひどい下痢の状態で、明るい考えにはなれないし、将来のことや人類の平和などを心から願うことなどできず、どうやってこの腹痛を治めるか、いつ良くなるのかといった自分の目先のことしか考えられません。行動としてはトイレに頻回に駆け込み、言動としては「お腹が痛い」とか、「辛い」とか、そういったものしか出てこないでしょう。

これは車の4つのタイヤにたとえるととても分かりやすく、感情・思考・行動・言動は、もっとも影響力のある感情によって、進む方向が決まってしまうのです。

腸は生物に最初に備わった臓器で、感染免疫学、寄生虫、腸内細菌研究の第一人者である藤田紘一郎先生によると、いわゆる人間の三代欲求とされる食欲・性欲・睡眠欲といったものに支配され、短期的な満足によって簡単に騙される『脳』とは違い、『腸』は身体全体のことを考えながら四六時中休みなく働いているということです。正常な『腸』は口から食べたものであれば、きちんと反応して必要なホルモンを合成し、不要なものは下痢や嘔吐という形で素早く体外に排出するように各器官に指令を送ります。

人それぞれ腸に棲まう細菌は異なり、腸内フローラの状態によって穏やかで幸せで充足感を感じられる場合もあれば、イライラしたりセカセカしたり、うつ状態で落ち込んだり、やたらに感情の起伏が激しくなったりします。

このように、腸内細菌は私たちの身体の病気だけでなく、感情や思考、行動など、心の状態にも作用する重要な共生生物なのです。

これまでを振り返ってみると、私たちは幼い頃から1日3食や、給食というシステムによってどういった食事が正しいかといった共通意識を植え付けられ、特に日本では感情を面に出すことは稚拙で恥ずかしいことであり、感情を抑制する術を身につけるように誘導され、人それぞれ異なる常在菌を瞬時に抹殺してしまう手指消毒が習慣づけられ、最近では腸内細菌が喜ぶ発酵食品や昔ながらの伝統食までも規制されようとしています。

教育によって均質化されてきた教養、世の中の空気による同調意識や常識、さらに人それぞれの多様性のある腸内細菌や常在菌、微生物までもが減らされようとしているのです。

ですから、リトリートファスティングによって口から取り入れるものを厳選し、私たちの思考や行動や言動にもっとも影響力を与える感情を司る腸内細菌が働く口から肛門までのホースの負荷を最小限にして癒しながら元気を取り戻す必要があるのです。

ネガティブ思考はもちろん、ポジティブ思考も実は穏やかに冷静な選択をし得る状態にありません。浮かれすぎて、気持ちが大きくなりすぎてあとで気づけば無駄遣いだった、なんて経験は誰でもあると思います。感情がニュートラルな状態がもっとも視野を広く、多くのことを認識しながら思考を深め、判断し、より良い選択ができ、物事にも落ち着いて集中して取り組むことができます。この状態を「フロー状態」といい、もっともポテンシャルを発揮できる状態です。

フロー状態をできるだけ長期的に維持して、時にはネガティブ思考やポジティブ思考を原動力として活用するためには、内観し、自分の感情や思考のクセを掴む必要があります。その時々の感情を認識することで、どういった流れでそのような感情が湧いているのか、その根っこを探り、洗心身魂磨きで言われるところの憎しみ、妬み、嫉み、羨み、呪い、怒り、不平不満、疑い、迷い、心配ごころ、咎めの心、イライラする心、セカセカする心といったご法度の心をできる限り起こさないようになるのです。

腸の状態が悪ければ、短期的満足や快楽に簡単に飛びついてしまう脳に働きかける世迷いの力によって感情が支配され、思考も行動も言動もいいように誘導されてしまいます。

腸の状態を良くすることによってフロー状態を維持できるようになり、内観し、洗心身魂磨きにじっくり取り組める精神性に整うのです。

心身を調和し、身体や心の声を感じ取ることは、腸内細菌の声を聞くことでもあり、サーカディアンリズム(体内時計)や腸内細菌、身体の消化・分解・排泄の働きに合わせた食事の摂取が大切であり、リトリートファスティングを定期的に行うことによって心身のリセットと調和、腸内細菌のヒーリングと活性化が同時に叶うのです。

腸内細菌の驚くべき働き、発酵と腐敗の違い、サーカディアンリズムについて▼▼▼

細菌は私たちの9割を構成し、感情や思考や行動にも作用している、この肉体の大事な共有者です。あまりにも変なものを摂りすぎて身体や心や腸内細菌の声が聞こえなくなって、必要なものが分からなくなると、〇〇の予防には〇〇〇〇が良いなどという利権がらみに目まぐるしい情報に振り回されて、頓珍漢な食事を繰り返し、仕舞いにはまんまと病気にかかってしまうのです。さまざまな形で私たちの身体に少しずつ蓄積する毒物が不調を引き起こす頃には原因を突き止めることは不可能で、そうなると食品と医療の強力タッグの思う壺なのです。

これまで勝手気ままに食事を愉しみ、蓄積してきた毒物を少しずつデトックスして、心身をリセットし、調和していく必要があります。が、何も口にしない(もしくは水のみなどの)断食では、心身に負荷がかかり過ぎ、大きなストレスとなります。ストレスは何にも増して心身に不調を来たす根源ですから、そのような方法は避けなければなりません。

愉しみながら、喜びながら、ワクワクしながら、無理なくデトックスし、リセットしていくために、リトリートファスティングではパワフルな月の満ち欠けの力と、身体に沁み込む栄養が豊富なボーンブロススープ、天然塩、ハーブ、香り、発酵の力、瞑想、呼吸、ストレッチ、自己整体、エネマなど、植物や大地の偉大なる力をお借りして取り組むのです。

また、腸内が腸内細菌が喜び、活性化する環境に整えるという視点で食物を選ぶという観点も併せ持つことが大切なのです。

 

死生感

月のバイオリズムを感じながら、リトリートファスティングを繰り返して心身が整ってくると、これまでの自分には思いもよらなかった感情や思考が芽生えるようになります。目に見えるもの、見えないもの、あらゆるつながりや仕組みなどが徐々に腑に落ちるように認識され、視野が広がり、さまざまな事象がすんなりと受け入れられるようになります。

死生感もその一つです。

私たちは何を感じ、考え、選択して信じるのも自由です。もちろん権力や権威や誰かや何かの言うことを鵜呑みにするのも自由ですが、もしも、互いに奪い合ったり足を引っ張り合い、他の幸運や幸福を妬む否定的な次元から抜け出して、主体的に意識、心、精神性を高め、魂の学びや智慧、叡智の獲得をしながらより高い次元に進化することを望むのであれば、否定的なものの見方や捉え方、不安や恐怖を煽るテレビやラジオや新聞などに振り回されたり、そうした考えや流れを伝播する電波塔をやめなければなりません。

大勢のネガティブな感情や思考は、強力な想念として集合的無意識の中に送り込まれます。大勢が○○年○○月に起こるとされる予言や何かに怯え、不安や恐怖の感情が渦巻けば、そうした事象が現実化します。

ですから、まだ起きていない、実際に起きるかどうかは本当は誰にも分からないネガティブな事象にフォーカスするのではなくて、どう在りたいのか、どんな世界に住みたいのか、どう在ってほしいのかといった明るく愉しく、豊かでポジティブな想念にフォーカスすることが大切です。慈愛に溢れ、互いに認め合い、それぞれの才能を活かして分かち合い、助け合い、高め合う、温かくて柔らかくて、しなやかで優しい世界と、互いに足を引っ張り合い、出し抜き、騙し、他を蹴落とすような暗くて硬くて狭い世界と、あなた自身がどちらかを選ぶのです。

昨年母が亡くなった時、何もできなかった不甲斐なさ、寂しさ、悔しさ、悲しさなど、あらゆるネガティブな感情によって涙が止まりませんでした。しかし、それから数日の間に、自然と、まったく別の考えが私の中に訪れました。

母は母の学びを全うし、智慧と叡智を獲得してひとつなるものへと帰っていったのであり、それは悲しむべきことではないのであると。そして、それまで曖昧だった転生輪廻や大いなるつながりや、この世のあらゆる仕組みが急に腑に落ちて認識されました。

私たちはこれまで死んだら終わりであり、今世にできるだけ悔いを残さないように生きるためにはできるだけ多くの「お金や物質」を手に入れることが幸せなのであると、刷り込まれてきました。しかし、実際には睡眠や食事や家事、育児などの生活以外の大部分の時間をお金を稼ぐための仕事に費やし、さらに稼いだお金の大半は税金や借金や生活費、教育費に消え、残り僅かなお金は新たな欲を満たすために使われます。そうした物質や五感的なものを手に入れるためにお金と時間を費やしているため、生命や人生の目的、内面に目を向け、心を寄せて感情や思考などを観察して自己認知を深め、在りたい姿や世界観に思い巡らすゆとりがないのです。

信じる、信じない以前に、真実だと確信を持って感じ取れる何かに辿り着き、ブレないけど凝り固まっていない、自由でしなやかな自分の軸をアンカリングするためにも、身体・感情・魂を調和する必要があるのです。

 

月の満ち欠けルーティーンワーク

リトリートファスティングは、

☆自分を癒すことで他を癒し、そしてまた自分が癒される(先祖代々・自分自身・子々孫々、潜在意識、ハイヤーセルフといった縦軸の自分自身と、大いなるひとつなるものの一部として、同じ存在である、あなたは私であり、私はあなたであるという自他一体の横軸の自分自身、すべてがつながっているという認識が取り戻される)

☆病気は意識の不均衡やストレスから生じる(現代では四方八方で四六時中不用意に垂れ流される情報に振り回され、日々の忙しなさに疲れて自分を見失い、右往左往しながら頓珍漢な食事、生活習慣を続けるうちに、自分自身の意識の在処が認識できなくなって、知らず知らずのうちにストレスが蓄積している)

☆身体・心・魂は相互につながり、すべてが高められる

という観点で、身体と心のバランスをとることで病気を予防し、克服できるというアーユルヴェーダの考えに基づいて生み出したものです。

アーユルヴェーダの暦では、満月から満月までは30日間とされています。24時間ごとに月は地球の周りを12度移動し、180度で満月になります。12度×15日=180度で新月に、さらに12度×15日=180度で満月を迎えます。

満月には食物にもっともエネルギーがあるため、食物をお皿いっぱいいただきます。新月は食物のエネルギーがもっとも少ないため、新月には食べものを摂取しません。また、新月に向けて少しずつ(1/15ずつ)食事量を減らします。新月から満月に向けて少しずつ(1/15ずつ)摂取量を増やしていきます。

満月から11日目と、新月から11日目はエカダシと呼ばれ、断食を通じてヴィシュヌ神へのお祈りを行うことで、すべての願いが叶い、死後は全ての罪から解放されると信じられています。エカダシの日には穀物や中毒性の高いもの、低振動低周波数の食物の他、玉ねぎ、ニンニクを避け、果物や乳製品や野菜を摂取することが推奨されています。

ただ信じて鵜呑みにしてストイックに取り組むのではなく、あらゆる瑣末な善し悪しにこだわって気にしすぎることなく、愉しみながら、心身に適切な休息とリラックスの機会を与えることを目的として、月や植物や大地のパワーを感じながら食事を調整し、心を解放し、身体を癒すことが大切なのです。

そうした体験を通じて、誰かや何かの利権によって歪められた情報に振り回されないしなやかな軸を取り戻し、心身を調和しながら向上し、何でも有り難く、感謝して愉しみながら食すようになり、活性化した身体や腸内細菌の働きによって、余計なものや不要なものをしっかりと排泄できるようになるのです。

さらに、リトリートファスティングで研ぎ澄まされた心身によって、健康的な食習慣、健康状態の改善、腸内細菌の調和による感情コントロールや明確な思考が可能となり、集中力が高まって瞑想がしやすくなり、免疫力が高まる感覚も体験することができます。

また、感情や思考の偏りや詰まりが改善することによって冴え渡り、これまで無駄遣いされていた意識や意思の力、エネルギーを研ぎ澄まして、

  • 新月の願い
  • 自分を探し、自己認知を深めるスターシードワーク
  • 潜在的な自分を真価を探る価値観分析
  • 在りたい姿を視覚化できるビジョンボード

などのワークにも集中して取り組むことができるようになります。

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