肝臓に良さげな具材でファスティング用スープを作ってみた

本日水瓶座新月に肝臓クレンズファスティングをスタートするにあたり、肝臓に良さげな具材を入れたスープを作ってみました。

 

なんと、一昨日からスロークッカーで煮込み続けております!

 

前回は1月13日〜18日の5日間(と思ったら6日間?)の大腸クレンズファスティングに挑戦しました。私の場合はもともとほぼ1日1食の生活だったので特に苦もなく、むしろ心身ともに軽く心地よく過ごすことができました。かなり快適ではあったのですが、やっぱり長年腸壁にこびりついていた宿便なるものはそう簡単にキレイに全ては落ちてくれません。

 

まだいけそう、このままもう少しファスティングを続けてみようか、とも思いましたが、19日は鎌倉に初詣に行く予定があり、鎌倉は美味しいものが本当にたくさんありまして(インスタに写真いっぱい載せました!)、鎌倉=食べ歩きの我が家なので、結局19日の朝で前回のファスティングは終了となりました。結局19日はファスティング明けにもかかわらず、なんだかんだ暴食してしまいましたが、その翌日から梅流しなどの回復食やなるべく消化に良いものを摂るようにしたところ、全部とは言わないまでもけっこうスッキリと出すことができました。

 

梅流しについての過去記事はこちら↓

ボーンブロスで梅流し
5日間の大腸クレンズファスティング明けに用意した回復食は、ボーンブロススープでじっくり煮込んだ大根と梅干し。 梅流しというのは、大根の煮汁に梅干しを加えたものを食べることで、腸内に溜まった便を排出しようとする食事療法のことです。梅流しの前に...

 

ファスティング前のコーチ面談にて、それらのことをご報告させていただき、今回の肝臓ファスティングの計画を立てました。日数については長ければ良いというものではないし、前回体験したようにしっかり休んでキレイになった腸が、回復食などによって摂取したものをしっかり押し出してくれる感覚のように、回復食もファスティングの一部であると捉えること、何よりも無理なく心地よく楽しめることが大切なことを教わりました。自分の身体と対話をしながら、変化を楽しむことが大事。

 

あとは、私は学生時代はずっとバスケをしていたので(何十年前の話や!)何となく筋肉質なのですが(?)、近年は毎日PCの前に座っているか台所で何かを作って過ごしているので本当に運動不足でして…運動の習慣つけたいなと思いつつ、何も始められていなかったのです。担当の上野コーチさんは、ヨガや呼吸法をされていて、画面越しでしかお会いしていませんがとてもキレイでしなやかな感じ。その日の体調によって60分コースや90分コースの散歩ルートがあって、毎日ウォーキングもされているとのこと。これも毎日○分歩かないといけない!とかって決めちゃうと、続けられなかった時にズーンときてしまうので、5分10分から始めて、徐々に慣らして伸ばしていけば良いし、途中で引き返すのもありで、まずは玄関にスニーカーを置いとくことからでもと教えていただきました。

 

で、そんなだった私がなんと、面談終わった後から始めてまだ3日ですがウォーキングを続けております!しかも昨日は10000歩超えました!1日目は馬鹿みたいにいつものブーツを履いて出てしまい、帰りの途中でかなり足が痛くなり、帰ってちょっと落ち着いて過ごしている時に足がつったりしましたが、6600歩歩きました!その翌日が9100歩で、まあ疲れましたが足もつらず前日よりはだいぶマシ、で、昨日は10000歩。たった3日ですが疲れにくくなっている感じです。これもあまり無理せず、楽しみながら続けていきたいと思います。

 

 

スープの作り方

なんだか前置きみたいのが長くなりましたが、今回の肝臓クレンズファスティング用のスープの記録です。

 

【材料とつくりかた】スロークッカーいっぱい分

 

—ボーンブロス—

鶏ガラ  3パック

青ネギ  1本

しょうが  1かけ

にんにく  1かけ

水  1800cc

お酢  大さじ2

 

1.鶏ガラをパックから出してザルに入れる。

2.手で取れそうな内臓(赤いところとか)をなるべく取る。(後の雑味が気になる場合、お好みで)

3.熱湯を回しかけて、残っていた内臓を取り除く。(お好みで)

4.スロークッカーに鶏ガラをうつす。

5.青ネギ、にんにく、しょうがとお水、お酢を入れて1日煮込む。

6.ボーンブロスの完成。

 

ボーンブロスの過去記事はこちら↓

ファスティングに欠かせない秘伝のボーンブロスレシピ
ボーンブロスとは? ボーンブロスとは、肉や魚の骨、野菜などから抽出しただし汁のことをいいます。日本でいう鶏ガラスープや牛骨スープに近いものですが、それらのスープよりも骨の分量が肉の分量に比べて多いことが特徴です。また、鶏ガラスープや牛骨スー...

 

 

—カスタマイズ編—

今回用意した食材は、デーツ(ドライなつめ)5粒、白きくらげ15g、干し椎茸肉厚で大きいもの2枚、エビ6尾、しじみ1パック、セロリ1本、玉ねぎ1個、人参1本、昆布10cmぐらい、クローブ10粒。

 

干し椎茸と白きくらげはお水で戻しておく。戻ったらスロークッカーに投入。エビは美味しく食べた後の殻を、しじみは砂抜きをしてから、セロリ、玉ねぎ、人参は適当な大きさに切って投入する。デーツとクローブ、昆布はそのまま投入する。

 

かなりてんこ盛りになりました。これでまた一晩煮込みます。家中少し香ばしいエビのニオイでお腹が空きます。

で、一晩煮たらこうなりました!

かなり濃い色になってびっくり!何から出た色なんだ?でも味はこっくりとして少し甘い。白きくらげがとろけてトロミがあります。塩少々をカップに入れて注ぎ、ちょっと飲んだだけだが満足感がスゴイ!調味は味噌や醤油などその時の気分で変える感じ。これで目標5日間がんばります!

 

食材を選んだポイントや特徴はまた次回の記事に書こうと思います。

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