ステロイド代わりのアロマクリーム

長男の風邪が次男三男にうつり、しぶしぶ病院へ…三男はまだ4ヶ月だし、長引かせたくない。

 

やっぱり3人とも同じ風邪。長男は気管支炎も併発で、しばらく幼稚園はお休みしました。
三男の診察時、肌荒れで両耳の辺りがジクジクしていたのを見るなり先生に

 

「ここはステロイド塗ってください。」

 

と言われました。えっ、ステロイド?!なじみがなかった私としてはイメージ先行、

 

『塗りたくない!!!』

先生や薬剤師さん曰く、

 

「内服薬ではないし、赤ちゃんにも広く処方されてて、ステロイドと言っても全然きつくないから心配ないですよ。」

 

とのこと。アルメタ軟膏なるものを処方されました。

 

家に帰りさっそく調べてみると、ステロイドの塗り薬としては2番目に弱い薬らしい。でもお医者さんと処方された患者さんとでは意見が全く違う。

 

お医者さん方の言い分では「使い方さえ間違えなければこれ以上の薬はない。肌のつるつるの面が出てくるまで塗りつづけ、そのあとはワセリンなどでしっかり保湿するように」とのこと。この『使い方』がクセものというか、お医者さんの逃げ道って感じ。

 

対する処方された患者さんたち「塗った途端びっくりするくらいキレイになった。それだけ強い薬。でも塗るのを止めるとまた肌が荒れてきて、それを繰り返すうちにどんどん広がり、全身にまで症状が出るようになってしまった」とか。

 

ステロイドは最初に少し使っただけで、しっかりキレイに治りました~という情報はなかった。

 

お医者さん的には使い方が間違ってるのかもしれないけど、ステロイドとの長いつきあいが始まるかもしれない、そんなこわいこと、ましてや4ヶ月の赤ちゃんにできませんっっっ。

 

次男も5ヶ月ごろ、両ほほが赤くちょっとじくじくしてて(もしかしてアトピー?)なんて不安に思ったことを覚えています。食事にもスキンケアにも自分なりに気をつけていたつもりだったからショック!でも乳児湿疹でしょ?と自分をごまかしているうちにすっかり治って、今では3人の中で一番キレイなモチ肌です。

 

アルメタ軟膏は乳児湿疹やあせもでも簡単に処方されてしまうお薬なようですが、『塗るのはいつでもできる』(いや、たぶん塗らない)というわけで、まずはアロマレシピ。

 

~材料と作り方~

ワセリン小さじ1を湯煎にかけて溶かす。月見草オイルは酸化しやすいのでワセリンが熱すぎない程度に冷めてから小さじ1/2を加えて混ぜる。抗炎症作用とかゆみ止めのカモミール・ジャーマン精油3滴(1滴のつもりが出てしまった)殺菌作用のマヌカ精油1滴を加えてよく混ぜ合わせてできあがり。

 

5日に診断を受けて早速作り、塗り始めて3日、じくじくは治り、というより乾燥して傷のようなものもほとんど消えかけています。塗った直後から掻かなくなりました。

 

 

 

こちらはエアフレッシュナー。殺菌作用のある精油を使い、寝具などにもシュッシュッ!

 

~材料と作り方~

ウォッカ100mlに精油40滴を混ぜるだけ!
精油は用途に応じてその都度組み合わせますが、今回のははっか油10滴、ティートリー精油15滴、レモン15滴です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました