ボーンブロスで梅流し

5日間の大腸クレンズファスティング明けに用意した回復食は、ボーンブロススープでじっくり煮込んだ大根と梅干し。

 

梅流しというのは、大根の煮汁に梅干しを加えたものを食べることで、腸内に溜まった便を排出しようとする食事療法のことです。梅流しの前に断食を行うと、より効果が高まるといわれていますが、断食をしなくとも、一日一食を梅流しに置き換えるだけでも効果が期待できます。

 

秘伝のボーンブロスレシピとスロークッカーでじっくり煮込んだ大根を食べる前に、まずはできるだけたくさんのスープを飲みます。ボーンブロスと大根、梅干しの有効成分やエキスが胃腸の中を染み渡りながら、余分なものの排泄に働いてくれます。

 

色は美味しそうな味しみ大根ですが、実際にはほとんど味はしません。ファスティング明けは特にあまり濃い味付けは良くないので、お好みで少量の塩やしょうゆ、味噌などで味付けをしていただきます。

 

この梅流しは結構効きました!ファスティングでゆっくり休んでいた胃腸が、しっかり有効成分を取り込んで、腸内に残っていた不要物をやわらかく剥がしては排泄してくれました。

 

 

ボーンブロスの梅流しレシピ

 

【材料】スロークッカー1個分

大根・・・1/2本

梅干し・・・3粒

ボーンブロス・・・800ml

水・・・800ml

昆布・・・1切(5×10cm程度)

 

【作り方】

1.大根を輪切りにする。

2.ボーンブロスに大根と梅干し、昆布を入れてスロークッカー強で煮込む。沸騰してきたら弱にして、6時間ほどで出来上がり。

 

・ボーンブロスの足りない分、水を足す感じなので、分量は目安です。

・少しでも薬効をということで、にんじんのヘタも入れて煮込みました。

・自家製梅干し使用。

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