便秘に効くレシピ

腸の働きをよくする精油でマッサージや温湿布を

消化器系に働きかけるペパーミント、血行をよくするマージョラムや温湿布も、便秘予防には効果があります。朝、食事の前に取り入れてみてはいかがでしょう。

~recipi温湿布~

◎ペパーミント 2~3滴

温めながら腸を刺激する

洗面器に入れた熱めのお湯(42~44℃)に精油を落としてタオルを浸し、表面に浮いた精油をすくうようにタオルを取り出して、両端を絞ります。これをビニール袋に入れ、みぞおちのあたりにのせて温めます。深呼吸をして、鼻からも精油の成分を取り入れましょう。胃の筋肉がリラックスしてきます。

 

 
~recipiマッサージ~

◎ペパーミント 3滴

◎キャリアオイル 30cc
(スイートアーモンドまたはホホバオイル)

妊娠中期の人向き

キャリアオイルに精油を混ぜてマッサージオイルをつくります。これを手に取り、みぞおちのあたりを”の”の字を描くようにやさしくなでます。けっして力を入れすぎないように注意しながら、深呼吸をしましょう。腸の動きを促します。

 
 
 
 
 
~recipiマッサージ~

◎マージョラム精油 2滴

◎ローズ(またはゼラニウム)精油 5滴

◎キャリアオイル 50cc
(スイートアーモンドまたはホホバオイル)

妊娠後期の人向き

キャリアオイルに2種類の精油を混ぜてマッサージオイルをつくります。これを腰背部やわき腹に塗り、やさしくマッサージ。腰のくびれから2cmくらい上の、背骨の両わきを、ときどき指でやや強めに押して、腸を刺激します。

 


Hal♪のおすすめ


ローズヒップとレモンバームとローズを1:1:1の割合でブレンドしたハーブティーもおすすめ。食物繊維が豊富なティーです。ローズヒップはビタミンA・B・C・D・E・Kなどを多く含むので「ビタミンの爆弾」とも言われています。とくにビタミンCはレモンの約10倍とも言われ、疲れや紫外線が気になるとき、風邪や貧血の予防、目の疲れを癒したいときにもおすすめ。


ティーを入れたあとに残ったローズヒップをヨーグルトに入れてハチミツを加えてもおいしくて、便秘や肌荒れにも効果的♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました