代表的なキャリアオイル一覧

■アプリコットカーネルオイル

抽出部位 種子

使用に向く肌質 乾燥肌、老化肌

アプリコット(あんず)の種からとれるオイル。成分的にはスイートアーモンドオイルに近い。ビタミンAとEを含む。炎症を起こしている肌や敏感肌にも使える。

 

■アボカドオイル

抽出部位 果実

使用に向く肌質 すべての肌質(とくに乾燥肌)

アボカドの果実からとれるオイル。各種ビタミン、ミネラル、プロテイン、脂肪酸、天然レシチンなどを含み、栄養価が高いのが特徴。肌への浸透力も高い。独特の香りがあるので、ほかのオイルとブレンドして使うのもおすすめ。

 


■グレープシードオイル

抽出部位 種子

使用に向く肌質 敏感肌、脂性肌

ぶどうの種子からとれるオイル。健康を維持するのに必要な必須脂肪酸であるリノール酸を多く含む。アレルギー性が低いため、刺激に弱い肌にも向く。軽くさっぱりとした感触。

 


■小麦胚芽オイル

抽出部位 胚芽

使用に向く肌質 乾燥肌、老化肌

小麦の胚芽からとれるオイル。プロテイン、ビタミン、ミネラルを含む。なかでもビタミンEを豊富に含むのが特徴。酸化しにくい性質から、ほかのオイルとブレンドして使われることが多い。

 

 

■スイートアーモンドオイル

抽出部位 種子

使用に向く肌質 普通肌から乾燥

アーモンドの種子からとれる、少し粘性のあるオイル。脂肪酸、タンパク質、ビタミンEなどを含み、栄養価が高い。赤ちゃんから大人まで、あらゆるタイプの肌に向く。軽くて使いやすいオイル。

 

 

■ホホバオイル

抽出部位 種子

使用に向く肌質 すべての肌質

南米原産の灌木ホホバの種子からとれる液体ワックス。栄養分が豊富で、酸化、腐敗しにくいのが特徴。肌に浸透しやすく、サラッとした使用感で肌をしっとりさせる。

 

 

■ローズヒップオイル

抽出部位 種子

使用に向く肌質 老化肌、ダメージ肌

野生のドッグローズの種子からとれるオイル。脂肪酸を多く含み、ビタミンCも含む。皮膚の再生を活発にして、老化を予防する働きがある。湿疹、炎症、日焼けのお手入れや抜け毛予防のお手入れにもおすすめ。

 


◎majolaboのおすすめ
ホホバオイルとスイートアーモンドオイルは、妊娠中でも、マッサージにも、クリーム作りにも、クレンジングにも使えるのでおすすめ。ホホバオイルはにきび、湿疹、脂性肌、乾燥肌と肌質を選ばず使え、髪のお手入れにも使用されます。酸化しにいので、長期保存も可能。

 

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