インフルエンザで免疫上げたら死んじゃうよ!

解熱剤は飲んではいけません。

からだはなぜ体温が上がるかというと、白血球(免疫システムを)は体温が高いほど早く動けるようになる=活動的でパワフルになる。脳は熱に弱いので、解熱剤は飲まずにからだの体温をどんどん上げて頭を冷やすことと、これからご紹介するものでからだの働きを応援すると早く治ります。

前回の免疫システムの記事でお話ししたように、私たちが感染症やさまざまな病気からからだを守るためにとる必要のあるアプローチは、

  1. 私たちの免疫システムを強化する。
  2. 最強の殺し屋たちをいつでも使えるように常備しておく。

この2つです。

前回の記事でご紹介した近所のスーパーや身近なところで手に入る殺し屋たちの他に、私たちの免疫システムを高めるハーブが存在します。

これらを取り入れることで、私たちの免疫システムが強くなって、感染症にかかりにくくなったり、免疫システムだけで敵を倒すことができるようになります。

オリーブ葉エキス

ウイルス、菌、カビを見たら殺したくなる血の気の荒いスペシャリスト。

オレウロペイン、カルシウムエレノラーテ、ヒドロキシチロソールなどが含まれる。

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オレガノ油

シソ科の多年草。バクテリア、ウイルス、寄生虫、カビ、カンジダ、大腸菌。強力な抗炎症作用。むくみ予防。

イソメリックフェノール、チモールなどが含まれる。

ブドウ種子エキス

炎症、下痢、寄生虫、カンジダ、口内炎、ヘルペス、蓄膿症、皮膚の炎症、ニキビ、フケ、カビ、イボ

ヘルペスで病院に行くと抗生剤を処方され、だいたい10日ほどで感知しますが、ブドウ種子エキスを塗布したところ10分ほどで治ったというデータもあります。

ハバネロ、西洋ワサビ

発汗作用、殺菌効果だけでなく、もともとの免疫システムを高める必要がある。からだを元気にして、エネルギーを満たしてくれる。体温を上げる作用がある。

体温が上がるほど、白血球が元気になり、体内の移動速度が速くなる。

マスタードに含まれるグルコシノラーテ、シニグリンなどが含まれ、抗生物質以上のパワーがあり、オシッコまで流れ出るぐらいたっぷり食べると、膀胱の炎症まで抑えてくれる。

液状の亜鉛

粘膜や体液に存在するミネラル。感染や菌、ウイルス殺菌作用があり、1800年ころから医者の間でも認知され始め、手術後に液状亜鉛を飲ませることで術後の傷の修復が早まり、感染予防になる。むくみ予防、24時間以内に傷が消える。液状でクオリティの高いものは吸収も良い。

体液の中を移動するのが好きで、細菌やウイルスと遭遇したら殺してくれる。

これらは強力で、善玉菌も菌の仲間と捉えて見境なく殺してしまうが、実際に病気になってしまったら優先順位を見極めて、これらの善玉菌まで全て抹殺するものを飲み、後でまたアシドフィルスなどで腸内細菌を入れてあげる。
ニンニク、タマネギ 

何万年も前から使われてきたが、あまりにも多くのさまざまな天然の物質を含み、複雑なコンビネーションや攻撃パターンをもっているためウイルスたちは対応、進化できない。あらゆる感染症や病気に効果があるが、他のものに比べて腸内の善玉菌に優しく作用する。

ハバネロやワサビ、オリーブ葉エキスは強力すぎて見境なしに殺戮するため、いつも飲むのはおすすめできない。ニンニクやタマネギは強力だけど善玉菌と悪玉菌などの悪い菌を見分ける能力があり、あらゆる格闘技をマスターした最強の殺し屋。マクロファージやT細胞を元気にして仕事をしやすくしてくれる。喉や鼻などの呼吸器系の不調に活躍。一瞬で改善してくれる。レンサ球菌、ブドウ球菌にも有効。毎日2〜3かけを生で食べるのがおすすめ。

臭ければ臭いほど強力なパワーがあり、臭いがない無臭ニンニクはアリシンという成分が1/60で効果ゼロ。さまざまな物質のハーモニーが効果をもつため、アリシンがパワフルだからとアリシンだけを抽出したものや何らかの成分を除いただけで大幅なパワーダウン。

コロイダルシルバー

微粒子シルバー、ミネラル。質が悪いものや粒子がコロイダル(微粒子)でないものは顔色が銀色っぽくなる副作用があるためおすすめできない。クオリティが高く良いものは強力だが、見極めが難しい。

免疫調節薬サプリ

免疫が活発すぎる場合には抑え、低すぎる人の免疫を高める。カルノシン、セチルミリストレート、初乳などが入っている。

菌は繁殖し始めが一番弱いので、初期症状を見極めて早め早めに殺すことが大事。繁殖する前に。恐竜も卵のうちなら倒せる。

 

インフルエンザ

ワクチンは信用できない。ワクチンというのは、数年前の同じような種類や似ているものを元にして作られているので、現在進行系で流行っているもののワクチンではない。特に次から次に変異株が発生するものには効くわけがない。もしも万が一型が一致したとしても、菌はディフェンスやガードがうまくなって進化するため、より強力になってしまう。化学合成されたものは攻撃方法が単調なので効かない。みんなが思っているよりもワクチンの効果は低い。薬やワクチンで対応できるものではない。

『自然派健康軍団は免疫力を高めましょう』といいますが、実際にインフルエンザにかかってしまった時に免疫力を高めるようなことをしたら死んでしまうこともある。

高サイトカイン血症

インフルエンザや新種の感染症が流行ると、毎回かなりの確率でで死ぬと騒がれます。メディアでも実際に死者数を発表しますが、この死者数というのにはいろいろなトリックが隠されているので、数字は世界各国のあらゆるものを照らし合わせて比較したりしながら確認した方が良いです。

操作されている死者数の記事はこちら

https://hatato.net/inconvenient_truth/

スペイン風邪や鳥インフルエンザでは、多くの死者が出たと思われていますが、実際には何らかの作用によって免疫システムが異常に活発になりすぎて死んでしまう高サイトカイン血症が死因です。体内の免疫システムが活発になりすぎたために敏感に反応しすぎて『戦争おっぱじめろ!』ってな感じになって、見境なく殺し合いが始まります。

ワクチンや化学物質はからだの正常な機能の邪魔をして誤作動を起こさせます。もしも罹ってしまった場合も、日頃のケアでも、殺し屋たち殺菌部隊を雇って助けてもらうしかありません。

https://hatato.net/post-3951/

私たちのからだはすべてがつながったたった一つのものだから、免疫機能だけをよくすることはできません。

いくらどんなに免疫機能を高めるものを取り入れても、腸に汚い真っ黒なバクテリアまみれの宿便がこびりついていたら、それらの退治に追われてインフルエンザと戦うどころではなくなります。

まずは腸をキレイにしていないといけません。

無理なく身近なものやちょっとした習慣を変えて、病気にかかりにくいからだ、いつまでも若々しい元気なからだでいるための5ステップ『次世代ファスティング』の中では、腸をキレイにするための理論とさまざまなアプローチ法やレシピをご紹介しています。

https://hatato.net/sense_of_distrust/

私たちのからだはすべての臓器が一つにつながっています。どこか一部分だけを良くしようとしたり、不自然なアプローチをしたり、正しい順序でからだのクレンジングを行わないと、長年蓄積した汚れや毒素が逆流して自家中毒を起こしてしまいます。

腸をキレイにして、正しい順序でからだを順番にクレンジングして、必要な栄養を炭水化物、タンパク質、脂質からバランス良く摂り、間違った食べ合わせで胃や腸、肝臓、腎臓、膵臓に消化吸収の負担をかけ過ぎないことです。たくさん食べたからといって必要な栄養が摂れている訳ではありません。1日3食しっかり食べていても、栄養失調になることもあるのです。

私たちの免疫システムは、私たちの摂る栄養から生まれています。栄養価の低いものからは強い免疫システムは作られません。何をどのように食べるのかが大切です。

からだの酸化を防ぎ、血液のカスやゴミをキレイにし、重金属や余分な脂肪、毒素を排出して、免疫力を高めるものをからだに入れることで、病気にかかりにくい健康なからだになれます。

そして、手洗いうがいも大切です。手はさまざまなところから細菌やウイルスを寄せ付けます。菌の侵入を防ぐことで、からだへの負担を軽くすることができます。手洗いは殺菌消毒石鹸ではなく、普通の石鹸を使いましょう。殺菌作用があるものは抗生物質と同じで単調な攻撃のもの。逆にウイルスを強力にしてスーパーウイルスをつくり出してしまうため、手洗いは普通の水と石鹸を使いましょう。

免疫力の高い、健康で若々しいからだには、程良い運動も必須です。有酸素運動と非有酸素運動を組み合わせて習慣化しましょう。

https://hatato.net/aerobic_exercise/
https://hatato.net/an_aerobic_exercise/
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