孤独のグルメシーズン8第2話 杉並区高井戸にある洋食レストラン『EAT』のチャーチャースープを再現してみました。
写真はだいぶ白っぽく見えますが、ちゃんとトマト色のスープです。孤独のグルメの井之頭五郎氏曰く、「で、チャーチャーの正体やいかに・・・おぉ、これは、これはたまげる旨さ。う〜ん、ボルシチっぽいけどまた違う。いろんな野菜の旨味というか・・・じゃがいも?うんうん、何がチャーチャーなのか全然分からんが、さりげなくすごいスープだ。これはなんだ?イカ?ギョニソ?うん、あー、卵の白身。へー、なるほど。このスープ、黄身も入ってるなー、卵がポイントなのか。面白い!」と。
美味しそう!で美味しそうなものはたくさん食べたい。だからお家で作ってみます!
EATのチャーチャースープレシピ
我が家流
材料
・ベーコン 150g
・にんにく 2かけ
・玉ねぎ 2個
・じゃがいも 3個
・にんじん 1本
・キャベツ 1/4個
・マッシュルーム 1パック
・カットトマト缶 1缶(400g)
・チキンスープ 4カップ
・クミンパウダー 小さじ1〜
・カイエンペッパー お好みで
・バター 大さじ1
・塩 小さじ1〜
・コショウ 適量
・固茹で卵 4個
・生クリーム 適量
※味付けのスパイスや塩は野菜から出る水分によって変わりますので、様子を見ながらお好みで調整します。
作り方
1.ベーコンは1cm幅、玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、キャベツ、マッシュルームは一口大に切る。
2.鍋にバターを溶かしてにんにくを香りが出るまで炒め、ベーコンと玉ねぎを炒める。
3.玉ねぎが透き通ってしんなりしたら、じゃがいも、にんじん、キャベツ、マッシュルームを加えてさらに炒める。
4.全体にバターが回ったらトマト缶とチキンスープを加え、野菜が柔らかくなるまで煮込む。
5.スライスした固茹で卵を鍋に入れてひと煮立ちさせ、味を見ながら塩とスパイスで味を整える。器によそい、生クリームをあしらって出来上がり♪
チキンスープは、ファスティングに欠かせない秘伝のボーンブロスレシピのボーンブロススープを使いました。ザルでこして使います。市販のコンソメスープと水4カップで代用できます。
今回はベーコンも自家製のベーコンを使ってみました。自家製といっても塩とハーブをまぶしてキッチンペーパーで包み、そのキッチンペーパーを3日おきに取り替えて10日間ほどで完成するので、ほぼ放ったらかしです。燻製のような手間もなく、市販のベーコンよりは肉っぽさが強いですが美味しく、ソテーした自家製ベーコンは子どもたちの大好物の一つです。詳しいレシピはまた。
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