私たちを駆り立てるものから解放されるワーク4

騙されない目を開く

信じる信じないじゃない、変な話し・・・・

次から次へといろいろなニュースが飛び交っています。真偽を確かめられないまま目まぐるしく移り変わっていく。私たちはよく分からないことに恐怖や不安を煽られて右往左往してきました。疲れた。よく考えてみると支配者や権力者をスポンサーとする報道機関が流す情報は、最終的に支配者や権力者の利益に通じるものに決まっているし、彼らは何十年もテレビを使って大勢の観客(国民)の動向を見ながらコンテンツ配置を練り上げてきたプロだ。

SNSが発達して個人が情報発信するようになって、日々情報は倍々ゲームのカオス状態。大成功の報道システムを真似てそれぞれが売りたいものを売り込むために派手な演出や大げさな広告が喧しい。本当かどうか分からなくても、これまでの経験や記憶、感情、思考が少し刺激されるだけで、私たちは得体の知れない不安や恐怖に襲われてしまう。未知のこと、あり得ないとも言い切れないことが多すぎて、自分で確認することもできず怯えているしかない。心はそんな状態でも、日々の生活のために家事、育児、仕事、付き合いは延々と続き、留まってゆっくりと思案する暇はない。

どーなってんの、これ?

もう、うんざり・・・・時を止めて、すべてをシャットダウンしたい。そしたら、静かに好きなだけ本を読んで、自分の好きなタイミングで食べたいものを食べて、ぬくぬくしながら映画とかアニメ観て、寝て。そうやってゆるゆるとリラックスした思い思いに過ごせる時間が必要だと思いませんか?

あまり記憶に残っていない人も多いかもしれませんが、赤ちゃんやまだ幼い子どもの頃って、私たちはそうやって過ごしていましたよね?そして、ある程度は親や社会の制限があるとはいえ、心惹かれるままに生きていた。

学校教育に入れられて、社会の常識や既成概念、円満な人間関係の築き方(大抵は空気を読んで大勢に迎合して自分を押し殺す向き)をさも自然なように植え付けられてきた。私たち世代はだいたいがそこまで強い抵抗感や違和感は感じていなかった。自由だと思い込まされて、狭小な世界で限られた選択肢の中を生きてきた。

でも、ここ数年の大きな変容によって、「あれ、なんかおかしいぞ!」と気付き始めた人が声を上げ始めているけど、昔と比べればかなり増えてはいるけれども、まだまだ少数。大勢や権威や権力によって扇動されてきたから、多くの人が少数の声にはまだ耳を傾けられないでいる。気にはなるけど、周りの動向を見守っている。日々の生活に追われてそれどころじゃないようにも仕向けられている。

結局大勢の動向によって世界が変わっていくのだから、大勢の一人一人である私たち次第ってこと。一人一人が何を感じ、何を思い、何を考え、どう在りたいかをはっきりと思い描くこと。これを今まで放棄し放任してきたから、一部の誰かの都合の良い虚構の世界が築かれただけのこと。周りを見渡して、心底幸せそうに見える人がどれぐらいいますか?表面上は笑顔で取り繕っていても、幸福感は漂っていますか?私たち、本当はそういうオーラのようなものを誰でも感じ取る力を持っているのです。でも、この世界のあまりの窮屈さや狡猾さ、卑しさ、苦しみ、不安、不合理、不平、不正、不満を感じ取るのに嫌気がさして、封じ込めてしまっているだけ。

忘れ去ってしまった未知の能力を開花させるのは怖いかもしれません。まだまだ嘘や欺瞞や偽物の輝きが溢れていて、真っ暗闇を感じ取るのは嫌だと思うかもしれません。でも、先に降り立ったスターシードや大いなるつながりや、未だ目に見えない存在によって、随分と闇は祓われています。実際にはそうではありませんがいわゆる二極化状態の中で、目覚めた人たちは、真の光輝燦然たる世界への移り変わりを感じ取っています。よく目を凝らして見ようと思って見てみると、まだまだ多くの人が盲信しているテレビやニュースなどにも変容を見て取れるような内容が出始めています。

次元移行中のサインと大いなる循環
何人たりとも支配される筋合いはない! ここに辿り着き、目に留めているあなたは確実にスターシードです。なぜなら・・・・ どこかや何かに溶け込もうとして、馴染んでいたつもりが、気疲れしていたり知らず知らずのうちに心身の負担になっていたことがあり...
間もなく、この世界は大きく様変わりします!

新しい世界、新次元、新密度の新地球では、誰かや何かや過去や未来に囚われて今を、自分自身を生きていない人は魅力のない存在となります。もちろん、すべてに自由が尊重されているので、変化を望まずそのままでいることも可能です。これまでもこれからも、どういう世界観でどんな幻を見たいかというだけのことです。もしも、伸びやかにしなやかに、若々しく輝き、何者にも縛られずに日々を心躍らせながら愉しみたいと思うなら、自分を知り、さらに認識を深め、良いところも欠点もすべて受け入れて愛し、自分自身を愉しみながら日々を謳歌し、生涯を謳歌することに思い巡らせることです。そして、不完全であるからこそ、互いの強み弱み、才能によって助け合い、分かち合い、支え合い、喜び合う、平和な世界を願うなら、そのような世界を思い描いて強い意識を向けることです。

実現するとかしないとか、信じてバカをみるとか、そんな話じゃないんです。目に見えない意識の偉大さ、感覚とか感性とか、そういう摩訶不思議かもしれませんが、私たち一人一人に備わっているとても強大な本来の力を発現させるだけのことです。

 

スピリチュアルの闇

『論理は完全な虚構の見本である。現実の中には論理などは存在せず、現実はまったく別の複雑極まりないものである。我々は実際の出来事を思考においていわば簡略化装置で濾過するように、この虚構を図式化することによって記号化し、論理的プロセスとして伝達および認識可能なものとする。』

これはニーチェの言葉です。

この世には論理すら存在しない。それは単なる神器的なものであり、多くの人間が認識できる真実っぽい真実に傾けるために、人間はその真実の実態を隠蔽し、捏造し、認識可能なものにする。その理由は、『安心したいから』だ。人間が理解できて、認識できる世の中でなければ、精神が崩壊する。

ということです。

本当の真実というものはいつでも真実らしくないものだ。真実をより真実らしく見せるためには、どうしてもそれに嘘を混ぜる必要がある。だから人間はつねにそうしてきたものだ。』

これは、ロシアの作家、ドストエフスキーの言葉です。

『真実らしくない』というのは、人間の解釈だ。そして『本当の真実』というのが、本当のこの世の実態だ。『真実をより真実らしくみせる』のも、『それに嘘を混ぜる』のも、人間だけが取る行動だ。そして、人間はそのように常にそうしてきた。

私たちは本当に本当の真実を、真実として受け取るレベルに達していないということです。真の真実はもっとずっと高尚なのかもしれず、高尚すぎて認識できないのかもしれない。真の真実はもっとずっと残酷なのかも知れず、残酷すぎて認識できないのかもしれないのです。

結局それぞれの経験や知識に基づいて人の数ほどの事実があり、ただ一つの真実を確認することなんて、少なくとも今の時点の私たちには不可能です。というよりも、ある選択によって私たちは無数に多次元的に存在するのですから、どれも真実と言えば真実なのです。

『答えはあなたの中にある』

これは普遍的な真理です。スピリチュアルカウンセラーや占いやコーチングや、そういった類に浪費するまでもなく、誰でも、ただ自分の内面に目を向け、耳を傾け、心を寄せていけば良いのです。

私は食や自然のエレメント、呼吸や瞑想や気功や睡眠、音や香りの力が性に合っているので、それらを活用して自分の意識に深く潜り込んでいきました。

人それぞれ、自分に合うもので自分自身を発掘し、取り戻していけば良いのです。まずは手の届く、身近なモノからスモールステップで。とにかく、これまで蔑ろにしてきた自分自身に意識を向けて、信頼感を高めていくこと。そしてそのためには自分を知らなければ始まらないのです。

必ずしも明確な答えに辿り着く必要も、何かや誰かの役に立つ必要もなく、ただ自分を知って、さらに認識を深めて、愉しみながら生きることによってあなたが放出する周波数が、結果的に地球や地球人の進化、発展に寄与するのです。

加速度的に変容しているとはいっても、多くの人にとっては、この世界はまだまだ酷い有様で、『自分を愉しみながら生きる』なんてとんでもない!と感じています。だから、変容への明るい兆しを感じ取った人から始めれば良いだけのことです。それも、何か大がかりなことをする必要もなく、ただ、内面に目を向けて、本来の自分自身(魂)の愉しみや喜びを探っては、心地よくいられるように整えていくだけで良いのです。

何か特別なことや『奉仕』しなければ、などと思い悩む必要はまったくないのです。自分自身を愉しみながら生きることによって慈愛や善意や思いやりが溢れ出し、自然と周波数や振動を高めていくのです。少しずつ、これまで周囲に向けていた時間や意識を、自分自身に集中させるだけで十分なのです。

無数のミッション

ただ愉しく幸せで、誰かや何かに注ぎすぎず、与えすぎず、理論や批判によって毒を吐かず、平和に生きることは、利己的でもなければ神聖な才能の無駄遣いでもありません。

それぞれが魂の遊び場として、学び場として、この混沌とした地球に降り立ちました。中には他の人に何らかのインスピレーションを与えるために転生した魂もいるのです。

どれも同様に正しく、宇宙的にサポートされたミッションなのです。

これが、あなたらしく、あるがままを受け入れて世界に奉仕しているということです。

これが、本当の自分自身(魂)として人生を経験するということです。

あなたが他の人々に直接的に関与して地球や地球人に奉仕するのか、ただ自分自身で在るために精神的な成長や発見を通じて周波数や振動を高め、間接的に奉仕するのか。どちらにせよ、あなたは唯一無二の不可欠な存在なのです。

まずは自分を愛することから始めましょう。すべての行き過ぎた期待、義務、すべきことから毎日ほんの少しでも自分自身を解放してください。物質的物理的には難しくても、心や精神、魂は自由なのです。魂は厳しい制限や束縛する限界を認識せず、伸び伸びと自由に、意図していた人生を愉しみ、謳歌しながら、自然とこぼれ落ちたその幸せを分かち合う時を、大いなるすべてのつながりと共有する時を、あなたのタイミングに任せながら待っているのです。

あなた自身を信じて。あなたの感じるタイミングを信じてください。

LINEでは自己認知をさらに深める3つのワークをお届けしています。こちらもご自分のペースで、気負わずお愉しみいただける内容となっております♪

 

ワーク4:私たちを駆り立てるものからの解放

https://majolabo.com/wp-content/uploads/2023/10/sfs4_freedom_from.pdf

私たちは一人一人違う。みんなちがってみんないい。だから、本当の自分自身を思いっきり愉しみましょう♪

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