前回の記事にも書いた通り、私の場合は基本的に1日ほぼ1食で原因不明の体調不良が改善してきました。でも水以外は何も口にしない断食とか食べたいものを我慢しているという訳ではありません。いただき物だったり、子どもが作ってくれたクッキーなどのおやつだったり、ランチの約束の時などは有り難く美味しくいただきますが、あとは夜ご飯以外では固形の食べ物をほとんど口にしない感じです。
まず、朝起きた時にはお水を飲みます。ちょっと変かもしれませんが、私は昔からお水が大好きなんです。私が子どもの頃、家ではインスタント食品とかファーストフードとか、ジュースとかをほとんど買っていませんでした。たまに家にあるお菓子といえば、煎餅とかポップコーンとか、原材料が米やトウモロコシと醤油や塩などのみのシンプルなものばかりでした。そういうお菓子はそれほど好きではなくて食べなかったので、今でもあまりおやつを欲する習慣はありません。子どもたちはそういう訳にはいかないので、「買い物のついでに〇〇買ってきて。」なんて言われても、ついつい買い忘れてしまうことが多くあります。ジュースも飲まないので、サイゼリアに行っても私だけドリンクバーは頼みません。
ところで、飲むと頭が良くなる液体って知っていますか？実はお水なんです(i)。水分の摂取量によって脳にどのような影響があるのかを調べたものになります。規模が小さい実験が多いのですが、水分補給によって、視覚的な注意力と記憶力が改善されたことが分かっています。熱中症予防の呼びかけによって、喉が乾く前にこまめに水分補給をすることは広く認識されるようになりましたが、マンパワーパフォーマンスのためにも、こまめな水分補給は必須ですね。
私は健康オタクなので、様々なところで情報収集していると、「水毒」って言葉を定期的に見かけます。よく水を1日○リットル飲むと良いとか言いますが、この「水毒」という言葉から、水を飲みすぎるのも良くないと思ってしまい、喉が乾いても水分を我慢して脱水症状になってしまった方がいました。
「水毒」というのは東洋医学の言葉です。東洋医学には、元気の「気」、血液の「血」、体液の「水」がうまく体内をめぐることで身体が正常に機能するという考えがあります。代謝が悪くこの「水」がうまく代謝されずに体内にとどまってしまうことで、「気」や「血」の循環も悪くなってしまうことを言います。
「水毒」のことを中医学では「痰飲」と言います。痰は粘り気のある水分、飲は粘り気のない水分のことで、体内に余分な水分が停滞してしまうとで身体が重だるく感じたり、むくんだりします。「痰飲」だったら、水を飲み過ぎてはいけないというような思い違いをすることもないですよね。痰を飲む方が良いとか思っちゃうのかなぁ・・・
「水毒」になりやすいのはジュースや牛乳などの味がついた水分です。美味しいからと飲みすぎてしまいます。ジュースだけでなく、濃いお茶など濃度が濃いものは、やはり濾過するのに負担がかかります。砂糖が入った甘いものや、果物などの糖質が多く含まれるものでも、お茶などの飲み物が欲しくなります。糖質は体内で「水」と「二酸化炭素」に分解されるため、両方の「水」が溜まります。油っこいものや塩辛いものも水分の摂りすぎにつながりやすいので、要注意です。
味のない水や白湯を飲んで水毒になることはほとんどありません。ただ、あと○リットル飲まなきゃいけないとか、身体の状態をよく確認もせずに飲み過ぎることで、過剰な水分を処理するために腎臓に負担がかかって体内の老廃物を処理しきれなくなってしまう「水中毒」というものもあります。体温、代謝量、筋肉量、運動量は人によって違うので、必要な水分量も違ってきます。「１日に何リットル飲まなければダメ！」と決めつけず、自分にあった量を飲むようにしましょう。
我が家は基本的にジュースは買いません。水はペットボトルのものを定期で箱買いしていましたが、だんだん子どもたちも水を飲むようになり、ペットボトルの消費量がすごいことになってきたので、思い切って前々から検討していたウォータースタンドを導入しました。
子どもの頃富士のふもとに住んでいたこともあり、美味しいお水を飲んで育ちました。だから最初お水は富士山麓のものと決めていました。あとはサイズ感。イケアで購入したワゴンの上に置くのに超ピッタリサイズ！しかも今なら1箱（7.2リットル×4＝28.8リットル）のお水がタダでもらえるというので、フレシャスのサイフォンプラスのショートタイプに決定！・・・と思っていましたが、さらに情報収集していく中で見つけてしまったウォータースタンド！！！
正直、富士山の美味しいお水はかなり捨て難くて本当にかなり悩みましたが、よくよく計算してみたところ、
1箱4パック単位/1パック7.2リットル税込み4,992円、我が家の場合はおそらく2週間ほどで1箱消費することになるので、1ヶ月（4週間）だと、9,984円かぁ・・・
ペットボトルより少し割高になっちゃうけど、空きペットボトルやダンボールの片付け、冷蔵庫のスペース問題などいろいろ解消されるし、お湯も出るので、お湯を沸かす手間とかガス・電気代の節約にもなるからかなりストレスフリー。何より備蓄水になるのがイイ！
でもでも、やっぱり気になるウォータースタンド。水道直結だからウォーターパックの交換の手間はないし、ご飯を炊いたり料理に使うお水も、全部浄水でまかなえるし、量を気にせずに使えるのは嬉しい♪なんといっても、フィルター交換などのメンテナス、故障時の修理対応や経年劣化による本体の交換なども月々のレンタル料に含まれているから、かかるのは本当にこのレンタル料金だけ！
このコストの差はやっぱり大きい・・・でも富士山の美味しいお水は本当に諦めがたい・・・ウォーターサーバ
ーの導入とともに、実はこんな感じの水道直結の浄水器の新調も検討していました。
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いろいろなサイトで比較検討した結果ランニングコストと性能のバランスは良さそうでした。この浄水器の場合、初期費用4,200円、カートリッジは3ヶ月に1回の交換なので3個入りで6,279円。単純に合計したものを12ヶ月で割ると、1ヶ月当たり873円です。
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と散々悩みましたが、こちらのウォータースタンドは1年以上使用すれば特に解約金みたいなものも発生しないとのことで、身体にプラスになることは間違いないので、今回はウォータースタンドを導入することをようやく決断したのでした。お水にまつわるいろいろなことも勉強になりましたので、よろしければサイトを見てみてくださいね♪
最後まで悩みに悩んだ富士山のお水のウォーターサーバーはこちら♪
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