歯の痛みや口臭予防に利用されたスパイスの精油
学名:Eugenia caryophyllata
科名:フトモモ科
おもな産地:スリランカ、インドネシア
採油方法:つぼみの水蒸気蒸留法
香りの特徴:強く刺激的だが、心地よさを感じるのは、スパイシーなだけでなく、ややフルーティーなため。
心への働き:疲労から気力が衰えているときに刺激を与える。
体への働き:歯の痛みをやわらげる。眠気やだるさを一掃したいときに役立つ。口臭をなくし、予防する。
肌への働き:殺菌消毒作用が、ニキビ肌に働くとされる。
使い方■歯が痛いとき、ティッシュに1滴落として嗅ぐと麻酔がわりになる。
【作用】鎮痛、抗炎症、抗腐敗、抗感染、抗菌、抗ウイルス、消化促進、リフレッシュ、活力増進
【相性のいい精油】オレンジスイート、グレープフルーツ、ペパーミント、ベンゾイン、ローズ、ローズマリー
!使用上の注意:非常に刺激が強いので、使用量に十分注意する。アルコール中毒症、前立腺ガン、腎臓、肝臓に疾患がある人は使用しない。
※精油は医薬品ではありません。製品についての注意事項を必ず読んで、正しくお使いください。妊娠中の方、重い病気の方、慢性的な病気の方など、身体の健康状態が気になる方は、専門家に相談の上で使用してください。
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