お産のときは、妊娠中に使ってはいけない、刺激の強い精油が役に立ちます。
精油の中には、お産を促す働きや鎮静作用のあるもの、リラックス効果や元気を出す力となるものがあります。これらを上手に利用して、リラックスを心がけ、辛い陣痛を少しでも楽にし、お産を乗り切りましょう。
通経、子宮収縮作用のあるフェノール類やフェノールエーテル類、ケトン類を含む精油には、陣痛の痛みを緩和しながら、お産をスムーズに進める働きがあります。
マッサージオイルに加えて肌に直接使っても、使う時間は短時間なので、おなかの赤ちゃんへの影響はありません。
出産時に使える精油
クローブ、ジャスミン、セージ、タイム、ネロリ、バジル、フェンネル、レモングラス