オオバコで食感にこだわった手作りうどんレシピ


昨日は冬至でしたね。
我が家は冬至の日は鶏だしにかぼちゃや他の野菜をたっぷり入れたほうとう鍋を食べて、ゆず湯に浸かってしっかり身体を温めながら、1年間無事元気に健康に過ごせたことを感謝し、また次の1年も心身ともに健康に過ごせることを祈ります。
毎年恒例のほうとう鍋ですが、いろいろなものをオオバコで作っていると面白くて楽しいので、今年はオオバコパウダーを使ってうどんを手作りしてみました♪

小麦粉のうどんは作ったことがありましたが、オオバコ(サイリウム)パウダーで作ったのは初めてです。うどんなのに卵が入っているので黄色い麺ですが、アガーや小麦のグルテンも使ったので、かなりうどんに近い食感にできました!絶対にグルテンフリーという訳でもないので、生地をまとめるのに足りない分は、様子を見ながら強力粉を足しました。

オオバコ(サイリウム)を使った手作りうどんレシピ

<<材料>> グルテン・・・40g オオバコパウダー(サイリウム)・・・15g 片栗粉(ポテトスターチ )・・・20g アガー・・・5g 塩・・・1g 卵・・・1個 オリーブオイル・・・5g 水・・・50cc 強力粉(打ち粉用+生地調整用)
※グルテンは、100gの強力粉に50ccの水を加えて10分ほど捏ねた後、水で洗い流して残ったもの(水を含んだ状態で40g)を使用しました。水で洗い流す時に細かいグルテンが流しにこびりついたり排水の網にひっついたりして後掃除が大変だったので、次回からはグルテン粉を使用したいと思います。グルテン粉がある場合はグルテンの代わりにグルテン粉20g、打ち粉にはグルテン粉5g程度を使用します。今回のようにグルテンを使用してもグルテン粉を使用しても、捏ねる時にそれほどベタつくことはありません。
<<作り方>> 1.ボールにオオバコパウダー、片栗粉、アガー、塩を入れて泡立て器でよく混ぜる。 2.卵とオリーブオイル、水を混ぜたものとグルテンをボールに入れてゴムベラでよく混ぜる。 3.全体が混ざったら一塊にまとめてラップをかけて30分ほど置く。 4.パン生地やうどんを捏ねる要領で生地を捏ねる。生地が柔らかすぎる場合は、強力粉を調整して入れる。 5.15分ほど捏ねたら4等分にして、ラップをかけて2時間寝かせる。 6.生地を2~3mm程度の厚さに伸ばして5mm幅に切って出来上がり♪
煮込んでも柔らかくなりすぎず、讃岐うどんのような程よい弾力もあり、味噌ベースのほうとう鍋にピッタリで美味しかったです♪
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