子ども進化論_vol.004

こんにちは。
彗夢（emu）です。
学校に通っている子どもを登校児と呼ばないのに、学校に通っていない子どもを不登校児と呼びます。
私たち親世代、子どもたちの祖父母世代にとって、『不』というマイナスのイメージを抱くような文字がついているだけで案に非難されているような、肩身の狭いような気持ちになります。
伝統とか常識、みんなと同じ、普通、当たり前・・・そういう大昔の誰かが決めた価値観に振り回されて、一番大切な子どもの気持ちを蔑ろにしてしまうと、子どもは居場所をなくしてしまいます。
時代は変わり、国境はなくなりました。
学校でお利口さんの顔をして椅子に座り、国語や算数、理科、社会などの授業を聞き流していても、何の役にも立ちません。
そもそも学校というのは産業革命後に始まりました。
安い賃金で雇用主に逆らわずに、決まった時間、決まった仕事をする労働者を育てるために始まったのが義務教育です。
子どもの人格や思考パターンを形成するのに貴重な9年間を単に住んでいる地域の学校という狭い箱に閉じ込めて、集中力も強く学びたいという思いもない中で無意味な授業を行うような義務教育では、みんなと同じように考え、行動し、教師＝上の人の言うことを聞くように徹底的に教え込まれます。

体罰や暴言はなくとも、周りの大勢の目という武器によって、個性や自己主張は好ましくないことだと思い込ませます。
広い世界とつながり、膨大な情報に触れられ、多種多様な個性あふれる現代の子どもたちに、時代の変化を無視した、祖父母の時代と変わらない教育制度の枠に閉じ込めていたら、日本の子どもたちはますますグローバル化する世界についていけず、取り残されてしまいます。
不登校や引きこもりの子どもは、無意識にそのような危機感を感じ取っているのではないでしょうか？そしてうまく言語化できなくても、全身で拒絶感を示しているのではないでしょうか？
幸せの境界線のAくんは、自分の意思表示を受け入れてもらえず、諦めて自ら生命を絶ちました。
でも彼は氷山の一角です。
思春期の不安定な時期に、両親が聞く耳を持たず安心、安全を感じられる居場所がないから学校へ通っている子もいます。そして徐々に目の輝きを失い、個性は色褪せて、心には大きな穴が空いています。

インターネットの普及によってせっかく広い世界に触れることができても、戦後からほとんど変わらない教育や風潮と、頭の堅い親や祖父母の世代に抑圧されて、この国は本来の自分を見失っている若者だらけです。

心の病が増え、毎日のように理不尽な事件が起きる中で、子どもたちに何をどう教えていけば良いのか、とても難しく感じます。

先日、電車の中で28歳の男性が優先座席に寝転がりながら電子タバコを吸っているのを高校2年生(17歳)男子が注意したところ、男性が逆ギレして10分以上も暴行し、男子高校生の顔を骨折させるなどの重症を負わせた事件がありました。

周りの大人たちは10分もの間見て見ぬふりをし、誰も助けようとはしなかったそうです。

勇気を出して悪いことを悪いと注意したのに、誰も助けてくれないまま重症を負った彼は、からだだけでなく、心にも深い傷を負ったはずです。

相手がヤバそうなヤツだったら見て見ぬふりをするしかないのか？
明らかにおかしいことをしている人には話しが通じるわけがないから無視するしかないのか？
つまり、人によって態度を変えるってこと？
巻き込まれないように見て見ぬふりをした方が良い？
もしもあなたがその場にいたら、どうしますか？
自分の子どもがそういう場面に遭遇したら？
おかしいことをおかしいと言えない社会がおかしいこと、誰もがきちんと自分の身を守る術を身につけることも大切ですが、もっと根底の、子ども時代の教育の重要性に目を向けなければならないと思います。
でも、私たちは教育が変わるには長い年月がかかることを知っています。教育が変わるのを待っている間に、きっと私たちや子どもたちは年老いて死んでしまいます。
でも、実は私たちにはできることがあります。
私たちが子どもたちに遺せる本当に価値があるものは、
高額な割に身につかない無意味な幼児教育や習い事などではありません。
常に真のポテンシャルを発揮できるような頭と心とからだ そして、 それを維持し、常に頭と心とからだのバランスをとったり自分でメンテナンスできる知識 です。
この二つさえあれば、人の役に立ちながら自分も愉しめることを自分で見出し、自信に満ちて、お互いに足りないところを補い、助け合いながら人生を歩んでいくことができます。
子どもたちが真のポテンシャルを発揮して、自分を愉しみながら人生を歩んでいくためには、『外面の進化』と『内面の進化』を同時に達成していく必要があります。
内面と外面はどちらも互いに引っ張り合い、強く影響し合っています。外面を整えることで心が晴れることもあれば、気持ちの落ち込みや酷い腹痛など、内面が弱っているときにはとても外面にまで気が回りません。
そのため、どちらか一方ばかりを進化させてもその効果は十分に発揮できません。
特典のレポートでお伝えしている基礎のアプローチだけでも、内面と外面のつながりは強く実感できたことと思います。
でも、大きな変化の兆しは見えたものの、
「具体的に何を考えて、どんな風に行動をしていったら良いのかが分からない。」
という声を多く頂戴しました。
そこで特典のレポートの簡単な感想を送っていただいた方には、その番となる『極秘☆成功回避不可能の術』の壱ノ型をプレゼントさせていただきます。
私たちの思考パターンや考え方をランクアップさせて、心と時間の余裕を生み出す有益なワークをたくさんご紹介しています。あなたの子どもの隠れた才能を引き出し、良いところをより伸ばすための強大なツールになっていますので、どうぞこちらの感想フォームを送って手に入れてくださいませ♪

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あなたとあなたの大切な人の心身が豊かで健康で幸せになり、一人でも多くの人に広がっていくことで、子や孫たちが暮らす社会がもっと良くなっていく。

四十を過ぎてなお半分以上の余生があるといわれる人生100年時代の今。 おうちリトリート研究所では、私たちはもちろん、これから成長して社会に出ていく子どもたち、これから子どもを産み育てようとする人たちが未来に希望を持ち、人と比べることなく自分という個と人生そのものを愉しみながら、同じように自分の個性と人生を愉しみながら生きる多くの他人とともに、利己だけではなく利他の心をもってより良い未来を築いていこうと思えるように、そしてそのために日々の生活をハイパフォーマンスで過ごせるように自分でからだを整えられるメンテナンス力を身に着けることができることを願い、実践と検証を続けています。

地球上に生きる私たちが、個性あふれる色とりどりの花を咲かせて、地球が彩り豊かに光り輝く星になりますように。

ネガティブな面を無視し続けて、ポジティブな面だけを見てある日突然絶望するよりも、別の側面からの情報を得ることで一つでも多くの選択肢を持ち、フェアな状態の中で判断し、自分でベストを選び、自分と大切な人たちの未来を一緒に守っていきませんか？ ーーーーーーーー
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大きなコミュニティでは発言してもかき消されてしまったり、誰かの似たような発言に埋もれてしまい、大勢の中に所属しながら孤独を感じてしまいます。
おうちリトリート研究所はお互いを身近に感じられる小さなコミュニティ。それぞれが居心地良く過ごせるようにあなたのアイデアやサポートが必要です。子どもを大事にしながら、自分も大切にする。
なぜなら、子どもは親の一部でもあり、親は子どもの一部でもあるから。上っ面だけでない本音を語り合い、時には愚痴や不満を聞いてくれる。でもそっと背中を押してくれたり、また一から前向きに歩み出そうと思わせてくれる。時に厳しく、お互いが寄り添うことでこれまで以上に分かり合い、一人の人間として尊重し合い、心地よい距離感で愉しむことのできる親子、そして仲間をみんなで一緒に創り上げていきましょう♪

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