プロセスは勝手に出現する!

Tさん(当時37歳、0歳、2歳、5歳のお母様)

まだお子様たちも小さいながら、鼻息荒くスタートダッシュが肝心!と頑張っておられました。星的な性分もあり、ついつい頑張り過ぎてからだを壊し・・・

頑張るべき時と何をやっても空回る時があります。できるだけ最短ルートを進みたいからと、方法論ばかりに捉われてしまうと、取り返しのつかないことになる場合もあります。もちろん、必要な失敗(チャレンジ)はたくさんあるし、すべきこととすべきではないことの仕分けは大切なのですが、

本当にこれで大丈夫かな?

こっちで合ってるよね?

このやり方で本当にカタチにできるかな?

今が肝心!決めたんだから最後までやり通す!

大丈夫、絶対、大丈夫・・・

今やっておけば後が楽になる。アレもコレも叶う・・・

今は我慢して、限られた時間とお金を投資しよう・・・

 

私も、10年以上前のことを時折考えます。

 

あの時、私があのまま不動産の仕事を産後も続けていたら・・・

もっと早くにメンターの教えに出会えていたら・・・

あの頃にもっとこうしていたら・・・

当時は自分が所有していたマンションもあったし、自分の気持ちや本性を見失わずにいられれば、前向きに強く立ち向かうこともできたはず・・・

 

だから、今のうちに、できるだけ早く結果を出すためにも頑張らねば・・・

という思いは、とてもよく分かります。

でも、私たち母親にとっては絶対に差し出せない、差し出すべきではないものがあります。形而上の母親としての本能には抗うべきではありません。ここを見誤ってしまうと、本来為すべきことや、順を追って見えてくるべきものが見えなくなってしまいます。自分が子の母たる所以があるのです。

学び続け、継続し続けてきた中で、お世話になってきたすべてのメンターの教えが集結してつながった瞬間、自然に浮かび上がるように見えてきたもの。

もっと早くこの教えを知っていれば・・・ではなく、すべてが階段になっていて、一つずつ上がっていくしかなかったこと。すべてが必要な時間の積み重ねだったこと。

一見関係ないと感じるものが、学びを深め、拡がっていくと、あまりにも自然につながっていきました。

「あ、次は私にはコレが必要なんだな。次はコレをやれってことなんだな。」

という感覚でした。

 

その中に、西洋占星術がありました。なるほど、学びを深めると自分自身のことが少しずつ見えてきました。今まで自分だと思っていたのは、周りの人のイメージによって創り出された虚像のようにすら感じられました。

自分のこと。子どものこと。周りの人のこと。いろいろな人たちのこと。

それらを読み解くうちに、あの時にくすぶっていたのにも意味があって、必要な時間だったこと。所以に沿っていたからこその流れや出来事であり、なぜか不思議な導きによって助けられていたことも。

それらがふっと腑に落ちて、自分を深く知り、容れ物と中身が同一化した頃、占星術からは離れました。他にすべきことが現れたからです。

「プロセスは自ずと出現する」

というメンターの教えの通りでした。

別のことを学び、さらに磨くべきスキルがあったのです。

 

次から次へと出現するプロセスを進めているうちに、関係ないと思っていたものが一つにつながり始めました。そして、さらに新たなプロセスが網の目上に派生し、中心の環が少しずつ大きく拡がっていきました。

五感タイプの人にはさっぱり分からない話になってしまいましたが、深淵な世界では驚くほど多くのことが深く、でもシンプルにつながっています。

今、身の回りに起きていること、

環境や状態、

思考、感情、言動、行動、

すべてに意味がありますが、過去に目を向ける原因思考ではうまく説明がつくような解答は見つかりません。

だからといって、今と未来に照準を合わせる目的思考でただ闇雲に動き回ることも、無駄にはなりませんが、限りある時間の中では必ずしも賢明とは言えません。

私の場合は、人口の数パーセントというかなり珍しい第六感解釈タイプで、奥底の何かを無意識に感じて選びながら歩んできましたが、面白いことに、次のステージではすべてのロックを解除しないと前に進めないようです。

またまた新たなプロセスが出現し、面白過ぎてついつい没頭しています。ロックの解除方法も分かってきたので、お披露目の日も近いと思います。

今自分がすべきこと、本当はすべきではないこと、魚そのものでも、魚を獲るための既存の仕掛けでもなく、自分で新しい魚の獲り方を生み出すチカラを手に入れたい方、自然と在るべき全体像を掴み、自然なプロセスの出現を体感してみたい方はメッセージください!

久しぶりに第六感フル始動で、着地点を設けないまま書き進めてしまいました。五感タイプの人、伝わりにくかったらごめんなさい!

 

 

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