インフルエンザって大変!

まだまだ寒い日が続く今日この頃は、受験シーズンのまっただ中。そして、インフルエンザの流行る時期でもあります。

 

放課後等デイサービスの職場でも、ここ数週間、毎週職員のお子様やご利用児がインフルエンザに罹ってお休みという連絡が続いています。

 

今年度は例年よりもインフルエンザが流行り出すのが早かったようで、2回罹る人もいるのだとか…ご利用児やうちの子の学校でも11月の終わり頃から学級閉鎖なんていう話しもちらほら聞こえてきていました。

 

学級閉鎖1回で5日程学校が休みになってしまうので、休みづらい職場で働くママたちにとっては本当に大変です。

 

我が家も6年ほど前(長男小学3年、次男年長、三男年中)には、3人のうち誰か一人でもインフルエンザに罹ると、数日ズレて2人目3人目と感染して、1回のインフルエンザで2週間弱子どもが学校を休んで家にいるという状態が続いていました。そして、子どもたちが復活する頃に、今度は私が感染したりして…

 

そんな大変なインフルエンザの季節でしたが、ここ数年我が家はインフルエンザに困ることはほぼありません!

 

変わったことといえば、ちょうど3年程前にYL製品と出会い、自然の恩恵たっぷりのエッセンシャルオイルを毎日ディフューズしたり、マッサージに利用したり、ニンシアレッドというクコの実が主成分のジュースや、インナーディフェンスという抗ウイルスや抗菌作用があると言われているオイルがつまったカプセルを毎日飲んでいることぐらい…

 

ニンシアレッドについては、よろしければ過去の記事をごらんください。

世界で最も栄養が詰まったジュース、ニンシアレッド

 

子どもたちも同じ家の中で過ごしているので、ディフューズでは自然と子どもたちの中にもオイルが浸透していましたが、ニンシアレッドやインナーディフェンスを飲んでいたのは最初は私だけでした。

 

そうするとその年には、私だけがインフルエンザに罹らず…

 

その後、アレルギー体質で喘息の吸入薬や抗アレルギー薬を何年も飲み続けていた長男と、赤ちゃんの頃ほどではないにしても、その時の免疫力によってアレルギー症状が出てしまう三男もインナーディフェンスを飲むようになると、2人ともインフルエンザに罹らなくなりました。インフルエンザどころか、2年近くインナーディフェンスを飲み続けていて、1年ほど処方薬や抗アレルギー薬は飲んでいませんが、アレルギー症状(例えば、犬猫をたくさん飼っている親戚の家に行って帰ってくると、薬を飲んでいても目が真っ赤、鼻水は滝状態)が出なくなりました!

 

一番丈夫な次男ですが、日頃ほとんど薬を飲む習慣がないので、毎日インナーディフェンスを飲むという習慣がなかなか身につかず…今年久々にインフルエンザに罹りましたが、私や長男、三男には感染せず、次男の症状も軽く済みました。

 

病院で処方される薬も市販の薬も、元々は植物の薬効成分を元に、各症状に効果が出るように研究しては調合を繰り返してできているもの。症状に応じた成分だけを抽出して調合された結果、そういう薬は、『治療』ではなく、『症状の抑制』をするものになっています。

 

熱が出たら、解熱剤(熱を下げる)→発熱は体内に増殖したウイルスと戦うために免疫系を活性化させるための反応。解熱剤を繰り返し飲んでしまうと本来体に備わっていた防衛機能や免疫力が下がってしまうと言われています。

 

咳がひどくなったら、咳止め薬→咳は肺や呼吸器などを守るために、外から入ってきたほこりや煙、ウイルスなどの異物を気道から取り除こうとする生体防御反応の一つ。むやみに咳止めを飲んでいると、体内に残ったままの異物が様々な病気を引き起こす可能性もあるそうです。

 

先日、ヤフーニュースを見ていたら、「抗生物質(抗菌薬)の効かない薬剤耐性菌によって、平成29年に日本で8000人以上死亡した」というニュースが出ていました。今回日本で初めて統計を出したのだそうです。

 

よく院内感染などのニュースで耳にするMRSA(メチシリン耐性黄ブドウ球菌)などはサミットの議題にもあがるほど脅威の死亡率で70万人が亡くなっているそうです。

 

薬が乱用されているので2050年には耐性菌による死亡者は1000万人になると言われ世界の死因のトップになるのでは、と言われているほどなんですって。

 

抗菌薬を繰り返し服用することで薬剤耐性菌が発生しやすくなり、身体にとって必要な菌まで殺してしまったりするんです。

 

そうすると、抗菌薬の効かない薬剤耐性菌が広まって従来は簡単に治療できた感染症で命を落としてしまうという事態になりかねないことになります。

 

WHOも2015年から世界に対して抗菌剤の使用を減らそう、という
メッセージを出しているのですが、日本の多くの医療機関では風邪と診断すると抗菌薬を処方されるのでますます耐性菌が増加の一途を辿ってしまっているようです。

 

実は、風邪やインフルエンザはウイルスなので抗菌薬はきかないんですよね。

 

国立国際医療研究センターが薬の処方に関するアンケートを行ったところ回答者3191人のうち、抗生物質(抗菌薬)は風邪をひいたときに効果がある、と思っている人は43.8%もいたのです。

 

風邪はウイルスなのか細菌なのか、という区別は普通の人はあまりしないですよね。

 

実際は風邪ウイルスには効果はないのに、とりあえず出された抗菌薬をなんとなく飲んでいるという状況があるんです。

 

本当は、厚生労働省から鼻、のど、咳などの風邪の症状には抗菌薬などを行わないことを推奨する、とされているのですが全国のクリニックに調査を行ったところ、患者さんが薬の処方を希望すれば1割が希望通り処方し、説明してもうまく納得できなければ処方しているのが5割、という回答がでています。

 

抗菌薬を飲むと腸内細菌の良性なものが抗生剤によって殺され下痢がおこったり蕁麻疹や肝機能障害などの副作用もあります。

 

そして最終的に一番怖いのが、耐性菌の出現で、抗菌薬を使うほどその耐性菌が体内で着実に強くなってしまうので、いざという時に抗菌薬の効き目が
無くなってしまうのが大きな社会問題になっているんですよね。

 

植物の恩恵が丸ごと入っているエッセンシャルオイルは、ウイルスにも最近にも効きます。『効く』というのは、ただ症状を抑えるのではなく、例えば咳がひどい時には、喉や肺の辺りにオイルを塗ると、咳やたんが出やすくなって、異物を出してしまえば咳の役目は終わって止まります。

 

熱が出た時には、体を温かくして、更に免疫力がアップするようなオイルを全身の反射区のある足の裏や、呼吸するときに成分を吸い込むことができる胸、手首などの血管のところに塗ると、一時的に熱が思い切り上がったりしますが、その分体の中の自分の免疫力が活性化されて、ウイルスと戦ってくれることで、その後の治りがグッと良くなったり…

 

もちろん水分をしっかり摂ったり、体に負担がかからないような適切な食事はマストだし、どんな時にも絶対に薬を飲んじゃ駄目ということではなくて、日頃から自分の免疫力や本来の防衛本能を大切にしながら、どうしてもの時にピンポイントで使うようにして、出されたお薬を言われるがままに飲まないようにしています。

 

あのまま長男が毎月通院しては、袋一杯の吸入薬や抗アレルギー薬を飲み続けていて、今のような状態になったのかな?、いざという時に薬が効かなかったら?と思うと、我が家はYL製品(エッセンシャルオイルやインナーディフェンス、ニンシアレッドなどなど)には本当に感謝しています。

 

 

 

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