アースタイプ、リンク、チューニングで自分を取り戻す

本来の自分軸に辿り着くためのパズルピース

幼い頃からお金や権力に支配され、学校教育や社会風紀によって魂が生まれ持つ本来の平和で慈愛に溢れた周波数が乱され、狂わされてきた。音楽、ノイズ、サイレン、メディア・・・・できる範囲で自由に、自分に合う心地良い方法によって周波数をチューニングすることができる。頭で考えるのを止めて、どこからともなく降りてくる感覚、言葉、感情に耳を傾け、自分自身を取り戻すために・・・・

同じ言語を話しているつもりが何だか話しが噛み合わない、通じない。そんな風に感じる人が増えている。子どもや家族、相手の心配をしているつもりが、突き詰めていけば世間体や社会の一般常識、周りの目を気にしている自分の保身。子どもたちは見抜いている。特に学校教育や大勢に迎合する古い社会システムに馴染めず、学校に行かないという選択をした子の中には、自由に感じ取り、学んでいくという生まれ持った本質的な姿勢を、親や親類、学校、社会の圧力に阻まれて居場所を無くしている。

いつまでも見て見ぬふり、気づかぬふりをして取り残されている一部の人たちも、大勢の気付き、目覚め、新たな視座で物事を捉えられる段階に成長した人たちによる必然的な変容を避けることはできない。なぜなら、すべてはつながっているから。一人一人は多元的な縦軸の自分自身とつながり、森羅万象すべての存在と横軸でつながっている。大勢の意識が軽やかに上昇し、地球ごと次の次元や密度に移行している。

物質世界に存在するために、人間は心(感情)・体(肉体)・魂(精神)の融合体として地球に降り立った。心の中では違和感を感じながら、思考によって世間体とか社会の常識に無理矢理合わせているうちに自分自身に捻れや歪みが生じ、精神は肉体に何らかの不調を起こしてサインを送っている。日々の忙しさに追われて自分を誤魔化したり、不調を見て見ぬふりをしていると、気付きを呼び起こすためにより大きなサイン(不調)を送ってくることになる。

今は目まぐるしいカオスの中。人々は26,000年の時を経て一定のレベルに到達した者たちや慈愛あふれる存在たちの訪れによってようやく物質的な支配から解放され、それぞれの経験や記憶を取り戻し、すべての自分自身によって思い描いた魂の意図を思い出し、それぞれが自由に平和な幸福を目指していけるようになった。もう、誰かや何かが勝手に決めた正解を探す必要なんてない。森羅万象すべての幸福のために自分自身が思い描いた本来の役割を果たしていけばいい。森羅万象すべての幸福を願う心と体と魂が一致した存在を取り戻せたなら、もう恐れるものなど何もない。慈愛や善意や思いやりに満ち溢れた大いなる宇宙全体いちなるものの一として、地球に降り立った存在としてまだまだ時には恐怖や不安や悲しみにも揺さぶられながら、それでも慈愛や善意や思いやりを感じ取りながら、生涯を謳歌することができる。

違和感を見て見ぬふりをするのを止めて、何かを感じ取り始めたけど、足場も手がかりもなくて不安定な状態の人に、私たちは外観がこれだけ違うけれど、それ以上に内面は大きく違っていて、それぞれが意図を達成するためにピックアップしてきた特質の融合体であることを知るいくつかのパズルピースをここに散りばめる。ピースを集めてパズルを完成させるのも、そこから全容を感じ取るのも、全ては自由で、それぞれ次第だ。

 

4つのアースタイプ

占星術では火・地・風・水の4つのアースタイプによって解釈される。2020年12月22日に200年ほど続いた地の時代から風の時代となったが、すべてはフラクタルであり、これまでの個人、社会、世界、地球すべてが地の要素から風の要素に変容していく。本格的に流れが変わるの2023年から2026年とされており、まさに今は激動の過渡期なのだ。このアースタイプを感じ取ることが一つ目のパズルピースとなる。

個人の特質と時勢が干渉し合うため、双方の特徴を頭よりも心で感じ取る方が感覚的に自由にイメージする方が楽に捉えやすい。それぞれは自立した自由な存在であり、しかし、単体で生きることはできない。決して依存することなく、姑息に利用するのでもなく、本来の大人として違いを認め合い、分かち合い、助け合い、支え合いながら存在することによって、互いに、すべてをより高く向上することができるようになる。

すべてが唯一無二の必要不可欠な存在であり、しかし、あまりにも大きくバランスを崩した者はいずれ個人の選択によって相応しいところに移行する。だから私たちは、他をジャッジすることなく、自分自身の内面を見つめて、大いなるつながりの進化や発展をうっすらと感じ取りながら、感謝しながら楽しく生きていけばいい。

地の要素(物質、安定、知覚、慣性、外観)

地の要素にはおうし座、おとめ座、やぎ座が属し、タイプとしては地道に適切に耕作すれば富という形で豊かな収穫をもたらすことができる反面、物質的なアプローチに偏りすぎると不毛を生み出す可能性がある。

素朴で徹底的でパワフルで、両足がしっかりと地面に接地していてふらつきにくいが、何らかの作用によって揺らいだり動揺した場合には拗ねたり、頑固な反応を示したり、場面への不参加を選択する可能性がある。

地の要素は良くも悪くも非常に頑固な一面があり、これは犠牲を払ってでも何かに打ち込む忍耐強さにも関わっている。また、几帳面で、実践的な効率性と仕事に対する素晴らしい熱意を持っている。多くの場合、人生の実践的な専門的側面に見事に対処でき、直面している問題や環境にもよく適応する。ただし、現実的、物質的に感覚的な側面が偏り過ぎることによって想像力の欠如、過度の物質主義、実用性への強固なこだわりにつながる場合がある。

地の要素は固定された習慣を好み、変化をあまり好まない。美術や音楽など美しいものを重視し、見ること、聞くこと、味わうこと、匂いを嗅ぐこと、触ることなど五感で感じ取れるものに焦点を当てている。外観や外見など外的なものを重要視する。目的を達成するための強い忍耐力によって、自分の存在と人生に強固な基盤を築く。フォルムやプロポーションなどのセンスに優れ、芸術家にも適している。

地の要素の特徴
  • 行動と決断力
  • イベント好き
  • 具体的な経験
  • 楽しむ
  • アーティスト
  • 信頼性
  • 慣性
  • 頑固
  • 忍耐力
  • マテリアリティの把握
  • 美学
  • ガジェットやデバイス
  • 実用的
  • 素朴

 

風の要素(軽快、感考、情報、知性、精神)

風の要素にはみずがめ座、ふたご座、てんびん座が属する。文字通り空気や風のように軽くて機敏。活動的で機知に優れている。事実とデータを結びつけることを楽しみ、抽象的な思考、理論化、アイデアの活用に重点を置く。革新的思考。みずがめ座は犠牲的で献身的で思いやりがあり、情熱的。

自分が経験するすべてのものにできる限り客観的なアプローチを試み、コミュニケーションを図る。風の要素は柔軟な反面、常に安定しているわけではないため、地の要素の人と話し合うことを楽しむ。しかし、彼らは物事を論理的に説明しようとしすぎたり、知的なアプローチに偏り過ぎる傾向にあり、そのため冷たく無感情に見えることがある。風の要素は感情を論理的に説明できないため、願望や感情を客観的に捉えて言語で共有するのが難しい。

好奇心旺盛で素早く、多くのことに興味を持つ。周りに人がいて楽しい時間を過ごすことを好むが、あまり何かや誰かに執着することはない。これは彼らの独立と自由への欲求によるもので、彼らは問題や悲しい気分を好まないため、これらを避ける傾向にある。軽やかな空気のような要素によって、問題ごとはそれ自体によって自然に解決されると捉える。

意識によってさまざまな状況、例、アイデアをまとめて融合し、現実と生き方についての見方を形成する。これは実際の現実というより単に個人にとっての現実となる場合がある。個人の価値観や本質を大切にしながらも、風の要素はもっとも多様なタイプの人々との活動の調整や組織化に優れている。

風の要素にとってコミュニケーションやコンタクトは非常に重要で、他の人と話し、議論し、アイデアを交換したいという衝動を持っている。人脈や知識の交換を重視し過ぎる傾向にあるかもしれない。一方で、それによって取引や販売が得意になる場合もある。

風の要素の特徴
  • 思い
  • 理論
  • 科学
  • 知識
  • 知性
  • 計画
  • 提案、アイデア
  • 会話
  • 議論
  • 貿易関係
  • 揮発性
  • 表面的

 

水の要素(流動、感受的、共感、不安定)

水の要素にはうお座、かに座、さそり座が属する。水のように流れる感情に敏感。他者への高い共感性。時に他に共感しすぎて感情移入し、自分自身を見失う。

気分の浮き沈みに悩まされ、突然泣き出すこともある。環境に対して純粋に感情的に反応する。感情的な価値に焦点を当て、論理的なつながりに興味を示さないため、そうした関係性から逃れることがよくある。水の要素は多くの場面でうまく説明できないと感じますが、感情的、感覚的にはとても的を得ている。しかし、感情や直感によるものを信頼し過ぎると不安定で脅迫的な行動を起こす危険性がある。

水の要素は感情によって物事を捉えようとするため、多くの感情を必要とし、感情の処理のために外界を利用しようとするが、多くの場合、感情的なことは他には温かく受け入れられない。その反動によって、過度に感情的な人々やグループとつながり、それが刺激的で激しい生活への依存性を高める可能性がある。

水の要素は物事を深淵に捉える、つまり傷つきやすい。これを避けるために、彼らは自分の感情をすぐには表に出さない。内向的で内にこもりながら冷静に状況を俯瞰しようとする様子は、時として冷たい仮面のように捉えられてしまうが、これは傷つきやすい自分を守るための防衛反応でもある。本当に悪いことが起こった場合には、完全に氷のように冷たくなる可能性がある。

水の要素の特徴
  • フィーリング
  • 欲望
  • 感覚を通して知る
  • 感情
  • 潜在意識
  • 隠れた
  • 過剰
  • 信じる
  • 悲しみ

 

火の要素(激的、直感

火の要素にはおうし座、しし座、いて座が属する。火のような激しい気質。温血。人生に対する熱意と自信を持ち、しかし、火と同じように非常に可燃性が高く、燃え上がる可能性もある。火災の兆候が強くなった場合は避難した方が良い。なぜなら、彼らは怒りで爆発しそうになるかもしれない。

発見、可能性、ダイナミクス、そして未来は火の要素において大きな役割を果たす。彼らは理想主義的だが、勇気、献身、創造性を兼ね備え、地涌な感覚と個性の発達を持っている。自分自身の中に強く生き、自分自身の道徳観に忠実で場合によっては自己中心的であるように見える可能性がある。彼ら自身気づかずに少し利己的になることもある。多少誇張するのを好むが、想像力を膨らませすぎて日常の現実や他者との交流において、何が可能で何が責任があるのかを見失ってしまう。

自発的で活動的で新しい可能性にオープンかつ直感的に(時には素朴に)世界にアプローチする。直感を通じて隠れたつながりを発見できることがよくある。彼らは間接的に知覚する能力、つまり形の背後を見る能力を持っている。スピリチュアルな面にあるものを好む。具体的なことは何も言わない。心の中はすでに別のことで忙しく、彼らは素材そのものを実際には見ていない。時々あまりにも衝動的でせっかち。

基本的に自分が何を望んでいるのかを知っている。他に対しても自分に対しても本質的に寛大。ルーティンや決まりきった仕事を全く好まない。マンネリ感を感じ、刺激やピークの経験を必死に探すことでマンネリ感を補う。他の人からインスピレーションを求める。

火の要素の特徴
  • 情熱
  • 欲しがる
  • 携挙
  • 衝動
  • 意図
  • 精神
  • ヒープ
  • 生きるための欲望
  • 熱意
  • 願望
  • 勇気と大胆さ

 

アースタイプチューニング

これまでの地の時代から風の時代に入ったことによって、大勢の価値基準、判断、他人軸、ランキング、評価から、個人の価値基準、個人軸、感情、精神、感受性によって多種多様な受け取り方や受け止め方が存在するようになった。しかし、これまでの地の要素的な選択方法からいつまでも抜け出すことができず、『世間的な正解』を追い求めてしまっている人は、できる範囲で少しずつ

  • 心に響くものだけを選び、感じ取る。
  • 何か自分の周波数に合う、周波数を整える音を見つけて静かに瞑想してみる。
  • 正しいか正しくないか、良いか悪いか、ではなく、好きか嫌いかを大切にしてみる。

と良いかもしれない。いろいろ試してみると、感じ取る感覚を磨かれていく。毎日少しずつ、心身ともに何者にも入り込めない一人の時間を確保し、自由に感じ取り、取捨選択をする。音、感情、明るさ、暗さ、色、香り、温度、湿度、肌触り、etc. 本当の自分だけの『好き』を感じ取る。(世間的や社会的な)善し悪しではなく、自分自身を高いところから俯瞰する感覚で好き嫌いという感性によって選択してみる

 

しがらみから解放して心身を整えるには?

気付き、感じ取っている人にとっては、目まぐるしい変化が起きています。

情報過多・疲労困憊・食傷気味

季節の変わり目、味覚の秋、食欲の秋などという利権に騙されず、内面を労わり、心身の疲れを癒やし、消化器官に滋養を与えて休ませる必要があります。

幼い頃から学校教育や社会風紀によって狡猾に誘導され、洗脳され、乱され、狂わされた周波数を、心(感情)・魂(精神)・体(肉体)の調和した状態に整え、本来の自己存在を取り戻す必要があります。

そして、できるだけ多くの次元や密度の共有者と楽しく笑って、みんな仲良く幸せに生きる安寧幸福な未来を紡ぐために飲食、呼吸や瞑想、睡眠、排泄、アーシング、気功、笑いで心身と自然との調和を惟ること。

難しいことはなく、特別なものも必要なく、明日からでもすぐに始められ、大人も子どもも一緒に無理なく心身を調和できる術。何かに登録したりする必要もなく、ただ、知って、感じ取って、考えて、それから実践するかどうかを自由に選択してください。

https://majolabo.com/wp-content/uploads/2023/10/step1_3step.pdf

大勢の信者、多額のお布施や受講料も必要ない。ただ、安寧幸福の世界のために貢献したい。誰だろうと何だろうとどうでもいい。誰が(どこが)発信元なのか、ではなく、その情報が自利に固執せず大勢の幸福を願う内容なのかを識別して。しかし、何であっても盲信せずに自分自身で感じてみて、考えてみて、咀嚼すること。そして、とにかく気付き、目覚めて、利権に塗れず、受け取る準備ができた人々、大家族、仲間を本当の幸福に導く存在になってください。

心身を整えて狭小な視野から解放されることによって、

  • 大いなる宇宙に多元的に存在する縦軸の自分自身とつながり、経験や記憶を取り戻し、意図を思い出す。
  • 顕在意識や潜在意識に混在したバグやゴミを排除する。
  • 不安や心配を、大丈夫何とかなる、うまくいくと自己暗示(自己催眠)によって抜け出すことができる。
  • 社会の価値観やしがらみと自分自身を分断して、誰かや何かに依存しない真の自立した存在になる。

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