口唇亀裂用リップグロスと自家製ヴェポラップ

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GW明けからくちびると口のまわりが荒れて(というよりただれて?)ひどい状態でした。いつも通りリップクリームをつけても治る気配がなく、それどころかひどくなってる感じで、かゆいし掻いたら透明の汁が出てきたりして…幼稚園の送り迎えでママともや先生とお話していてもなんとなくみんなの視線が口元に…病院に行こうと思いながらも自分のこととなるとなかなか、そのまま2週間が過ぎてあせあせ(飛び散る汗)まずはアロマを試そうと作ってみました。

 

~材料とレシピ~

ワセリン25gを湯煎で溶かしてカレンデュラオイル(自家製・ひまわり油+マリーゴールドドライ)小さじ1/2を加え、真正ラベンダー2滴、カモミール・ジャーマン1滴、ティートゥリー2滴をよく混ぜ合わせてできあがり。

カモミール・ジャーマンには創部治癒促進作用、真正ラベンダーには肉芽形成促進作用、ティートゥリーには殺菌・抗炎症・鎮痛作用があります。

カレンデュラオイルはキャロットオイルの代用として使用しました。

TGRなどがあれば適量加えても良いと思います。今回は加えず直射日光を避けて保管、3ヶ月以内を目安に使いきります。

 
 

びっくりするほどよく効いて3日で元通り。大げさに聞こえそうですが、もう元に戻らないんじゃないかと思っていたので本当に驚き!

アロマを始めて2年以上ですが、いつもながら改めてその効能に驚き、アロマに出会えたことに感謝です。

上記のレシピでは唇に塗るには大量にできあがってしまったのですが、ただれや亀裂が治ってからも安心なリップグロスとして使っています。5gほどを取り分けてマイカやカラリング用の酸化鉄を混ぜて口紅代わりにもしてみました。そしてたまたま他の基材としても役に立ってくれました。

4歳の長男は以前医師に軽い気管支炎を持っていると言われたことがあり、たまにひどい咳が続くことがあります。病院と西洋医学があまり好きじゃないのでなるべく手当てやアロマで治したい私。もちろんあまりひどくなる前に小児科に連れて行くこともありますが。。。
5月末にまた発作が。いつもはオイルマッサージをしていたのですが、オイルには速攻性はあっても持続性がありません。今回は自家製ヴェポラップ風を作ってみました。

 

~材料と作り方~

上記の口唇亀裂用クリーム大さじ1ぐらいにネロリ3滴、サイプレス1滴、ユーカリ1滴を加えて胸に塗布。2日で治まりました。

赤ちゃんや子どもの咳には抗カタル(気管支や肺の働きを正常にする)作用のあるニアウリ・リナロールやユーカリ・ラジアータがよく使われるようですが、ネロリの鎮静、抗ウイルス、抗菌作用と、我が家では鼻水がひどい時に芳香浴として使用しているサイプレスにも鎮咳、抗炎症、抗菌作用があるので添加してみました。

精油の濃度が濃すぎるのですが、特に問題はなかったです。

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