大麻と私 高樹沙耶さんのお話し会 in 白河市

深い気づきと共鳴の時間

本日、白河市で開催された高樹沙耶さんのお話し会に参加しました。告知とともに即完売となった大人気のイベントで、当初の定員は20名だったものの、実際にはスタッフを含めて44名もの方が参加されていました。

私は普段、こまめにLINEの情報をチェックすることはないのですが、このイベントの告知がされたタイミングでちょうどLINEを開き、すぐに申し込みました。まるで引き寄せられたかのように、絶妙なタイミングで参加が決まりました。

かつて大麻草に関連

することで逮捕された高樹沙耶さん。私は麻の栽培や、それを私たちの生活に取り戻したいという想いを持つ中で、自然と栃木県への関心が深まりました。その背景からも、彼女のお話を直接聞ける機会はとても貴重なものに思えました。

以前、私は「レターパック裁判」を観に行ったことがありますが、実際にお会いした高樹沙耶さんはとても素敵な方で、お話も上手で、とても素晴らしい会でした。

芸能界で華やかに活躍

されていた時期を経て、きっぱりとその世界から離れた彼女は、その芸能界の内側についても赤裸々に語ってくださいました。また、彼女が参議院選に出馬し、医療大麻の合法化を訴えた際の経験や、その選挙で落選したことが結果的に良かったと感じていることについてもお話がありました。

「この政治の仕組みが変わらなければ、どんなに良いものを取り戻しても、利権を貪る者たちに食い尽くされてしまう。」

彼女の言葉には、とても深い真実が込められていました。

 

美少年グループ

やメディア、芸能界の癒着も同様で、結局のところ**「自分の儲けが減ってしまう」「社会から干されてしまう」という恐怖があるから、多くの人が見て見ぬふりをする。**

目の前に繰り広げられている愚行を個人として感じ取ることはできても、集団になるとまるで別人のように洗脳されてしまう。この構造の闇深さについても言及されていました。

かつて「陰謀論」として揶揄されていたことの多くが、今、トランプ大統領政権のもとで暴かれています。USエイドなどの解体をはじめ、世界中でさまざまな変革が進んでいます。

私たちは物凄い過渡期を生きているのだと、改めて実感しました。

そして、一番怖いのは私たち一人一人の意識のあり方。

麻が私たちの生活から

切り離されて80年。石油産業に取って代わられるまで、麻は医療・食料・エネルギー・衣類・神事と、私たちの暮らしに不可欠なものでした。それが巧妙に仕組まれたシナリオによって、忘れ去られてしまったのです。

しかし、もしあのとき医療大麻が合法化されていたら?

今の社会と同じように、利権の餌食になっていた可能性が高いのです。

だからこそ、彼女は**「あの時、選挙で勝たなくて良かった」と語っていました**。私も本当にそう思います。

すべては私たちの意識の成長に合わせて進んでいる。

「因果応報」という言葉では簡単にまとめられないけれど、結局はその積み重ねの中で、私たちは学び、気づきを得ながら成長しているのです。

個人の意識だけでなく、集合意識もまた進化している。

だからこそ、私たちは恐れることなく、舞い降りる経験を味わい尽くすことが大切なのだと、改めて感じました。

本当に共感できることばかりの、素晴らしい会でした。

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